二ノ瀬山　550m

山口市阿東徳佐下



駐車場から望む


2022年2月11日（金）　天気　曇のち雨


駐車場（10：08）～29分～展望地（10：37～10：41）～32分～二ノ瀬山（11：13～11：24）～46分～駐車場（12：10）

所有時間　2時間2分


概念図

二ノ瀬山駐車場

阿東徳佐の長沢(R9)の交差点を過ぎてR315を須佐方面に向かうと、二ノ瀬山の俊英な山容が見えて来ます。薄谷山の北に位置する岩山でその山容から徳佐のマッターホルンと勝手に言っています。思った通り道は険しくて、踏跡とテープを頼りに上に登って行きます。尾根に上がる手前でテープが消えましたが、岩の横を通り尾根に上がりました。山頂の四等三角点は両方の岩の間にあり、笹の下に隠れていました。偶然踏んで位置を確認しました。山頂からは北に深谷山（福谷山）が枝越しに見えました。

道しるべ

船方農場入口先、R315沿いのPに駐めると、二ノ瀬山の俊英が目の前に見えます。引き返してすぐの作業道に入ります。 　NTTドコモの基地局を過ぎると笹藪になります。
		薄谷山の稜線
笹藪を分けて進むと、尾根にあがる踏跡があります。急な坂を登って行くと、左手に薄谷山の稜線が見えて来ます。
羊歯から笹に代わり、岩を越えて登って行きます。小雨が降って来ました。
岩を越えた先からは、徳佐の町や船方農場が望めます。そこから先は笹藪が更に深くなります。
登って行くと岩が出て来ます。岩の横を通り尾根に上がります。下山時違えて真っ直ぐに降りないようにテープを付けて 　置きました。左に曲がり尾根を登ります。岩を越えた先を左に振ると、岩と岩の間の笹藪の中で三角点を踏みました。
		（点名）二ノ瀬
回りの笹を刈ると四等三角点が姿を現します。
	深谷山（左）
岩の上からは北に深谷山が姿を現します。二ノ瀬山から深谷山、余力があれば十種ヶ峰まで縦走したいものです。 　下山時テープを付けた所から右に曲がり岩の横を慎重に降りて行きます。
高岳方面	下深山方面	二ノ瀬山を振り返る
高岳の方は雨が降っています。南の下深山の方は少し青空が見えています。二ノ瀬山は標高は余りありませんが、 　結構登りがいのある山でした。降水確率20％は雨が降るんですね。