徳佐 文珠山 560m
山口市阿東徳佐上
市場集落手前より文殊山を望む
2022年2月12日(土) 天気 晴
惠長寺P・文殊堂(10:19)~19分~登山口発見(10:38)~15分~参道出合(10:53)~9分~観音堂
(11:02~11:09)~22分~文珠山(11:31~11:42)~17分~観音堂(11:59)~23分~文殊堂(12:22)
所有時間 2時間3分
概念図
昨日登り残した徳佐の文珠山と、地福の小山に登って来ました。文珠山はすぐに登れると高を括っていたのですが、参道の取付きが分かりません。試案の末尾根を上がりました。藪を漕ぐこともなく観音堂の参道に出ましたが、逆に参道は荒れています。観音堂から文珠山の尾根は急ですが歩きやすく快適な道です。山頂は三等三角点がある落葉樹の頂きです。下山は参道を降りてみましたが、荒れていて笹が被る所や倒木もあります。最後の文殊堂に降りる道が崩落しています。下山後南に延びる道が参道につながってないかと探索したのですが、途中で消えていました。登るなら尾根道を使うのが一番良いと思います。
道しるべ
徳佐からR9を津和野方面に向かい高岳登山口を過ぎると、左手に静御前墓所の道標があります。この道標を右に曲がり、 突きあたりを左に行くと、惠長寺の参道があります。参道はしだれ桜の並木になっています。文殊堂にお詣りして、右手から 参道を登るつもりでしたが土嚢が積まれていて、その先が崩落していています。しかたがないので家畜塚から墓地に向かい 取付きを探しました。 |
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家畜塚の先に右に入る道があり、歴代に住職のお墓があります。一番先の墓の先から左に登る踏み跡を見つけ登ります。 |
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尾根取付 |
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道は住職の墓の上を戻って行き、結局南東に尾根を登りました。 |
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参道出合 |
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尾根は藪を漕ぐこともなく、参道に出ました。笹の被る参道を登って行き、左に曲がり笹が深くなった所を過ぎると、観音堂に 着きます。 |
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観音堂 |
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松の大木があり境内になっています。境内からは枝越しに市場の集落や十種ヶ峰が望めます。 |
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観音堂の回りの萱を刈り、賽銭を入れました。観音堂からは急ですが快適な道になります。 |
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尾根出合 |
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尾根に上がる辺りが特に急です。尾根に上がり左に緩やかに登って行くと、文珠山に着きます。山頂には湯田のヤマチャンの テープがありました。 |
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(点名)文珠山 |
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三等三角点は削れています。一息入れ、転げるような急坂を降って行きます。 |
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観音堂まで戻りました。間違いやすい所にはテープを付けて置きました。参道は笹がかぶり、倒木もあります。 |
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参道左の道通行不可 |
参道入口の先崩壊 |
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文殊堂の屋根が見えて左に降りる先が崩落しています。真っ直ぐに雑木に入り、墓地の上の道に降りました。 下山後参道への違う取付を探してみましたが、尾根を使うのが一番歩きやすいと思われます。 駐車場から十種ヶ峰の俊英が望めます。 |