三子山 800m

島根県益田市匹見町石谷・鹿足郡津和野町日原



ハビ内谷林道から望む


2017年8月6日(日) 天気 ☀ 夫婦


登山口~46分~大亀岩~25分~林道出合~11分~尾根~8分~三子山 合計時間 1時間30分

三子山~11分~北峰~10分~岩乗~41分~大亀岩~34分~登山口   合計時間 1時間36分

総歩行時間 3時間06分


概念図

 


地図

登山口



展望と山野草を目当てに島根県の三子山に登りました。大亀岩を過ぎて林道出合までの一本調子の道で、暑さでへたり込んでしまいました。しばらく休んで、一歩一歩山頂を目指しました。それにしてもこの暑さ、帰ってTVを見ると、益田市が今年の日本最高気温、39,3度だったそうです。体温よりも高い気温の日に里山に登るのは危険ですね。

道しるべ

三子山登山口
  益田方面からR488の匹見町澄川の長沢バイパスを過ぎて、匹見大津を右に曲がる、しばらく走ると三子山道標の
 交差点に着く。ここを右に入る。清谷川沿いに進んで行くと、三子山登山口の標識がある。青色の橋の手前の膨らみ
 に停めて橋を渡る。民家の後ろに回ると・・・

  小滝があり、奥に道が続いている。沢沿いを登って行くと、山葵田の跡がある。どんどん登って行き・・・


三子山の標識
  突き当りを右手に登って行くと山道に上がる。左手に谷を見ながら登って行くと、三子山の標識があり右に登って
 行く。

  右手、左手、右手、左手と谷を見ながら尾根を登って行く。支尾根を越えると・・・

  三子山の標識がある。右手の谷沿いをどんどん登って行く。



大亀岩

キツネノカミソリ
  やがて沢を渡り、登って行くと大亀岩に着く。ここで一服する。汗が止まらない。水分と塩分を補給して、保冷剤で
 身体を冷やして一息入れる。少し遅いが日陰の所には綺麗なキツネノカミソリが残っている。

  山火事注意の看板を見ながら登って行くと、三子山の案内板があり、尾根を巻きながら谷を詰めて行く。再び汗が
 噴き出てへたり込む。亀女も心配して「降りようか?」と聞くが、ここまで来たらそうもいかない。「一歩づつ登れば着く」
 と言われていた伊吹山で出会った先輩の言葉を思い出し登って行く。


林道出合
  左手に大岩が見えたら、古い林道に出合う。林道からは九十九折れに登って行くと・・・


三子山山頂
  やがて尾根に上がる。取りあえず三子山(中央峰)へ向かう。1つピークを越えて8分で三子山山頂に着く。

  山頂は広く刈ってあるが展望はない。吹く風が気持ち良い。冷えたトマトとおにぎりを頬張り、少し長めに時間を取って
 分岐から岩乗に向かう。急な坂を登ると北峰に着く。展望のない北峰を通過して・・・


岩乗
  どんどん降り、登り返すと岩乗に着く。

ナナフシ
  岩乗からは安蔵寺山方面の展望が広がる。安蔵寺山を同定して岩乗を後にする。岩乗を降りかけた所でナナフシを
 見つける。尾根分岐から登って来た道を確かめながら降って行った。帰路、上内谷峠から三子山が見えたので写真を
 撮りに車外に出たが、少しの間でも汗が噴き出る。コンビニを見つけてシロクマくんのパイナップル味にかじりついた。
 熊毛からだと、R187から左鐙に入り三子山に向かった方が早い。



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