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三光寺のPに駐車して、夫婦岩を目指す。本堂へお参りして、右手奥のお地蔵さんの所から、夫婦岩に登っていく。道標があるので
迷うことはない。 |
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不動の滝を右下に見ながら登って行く。夫婦岩の道標があり、道も良く踏まれていて安心して歩ける。
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小川を2回渡り、気持ち良い雑木の中を進んでいくと、少し登って支尾根に出る。道標に従い右に登っていく。
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尾根を歩いていくと、岩徳線を走るディーゼル車の音がコトコトと聞こえてくる。急な坂道を虎ロープに摑まり登って行くと、
尾根から15分で夫婦岩が見えてくる。
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逆光の夫婦岩からは、虎ヶ岳の峰々が連なる。【写真中】北西には烏帽子岳が大きな山容で広がる。【写真右】 |
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夫婦岩の間から鶴見台の家並みが丘を切り開いて広がるのが良く判る。夫婦岩は、高さが7,9mと8,5mでいつまでも
離れることはない。
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時間が遅いので少し景色を楽しんで、平家ヶ城へ向う。緩やかなアップダウンを繰り返して、夫婦岩から8分で51番鉄塔に着く。
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51番の標識から右へ降りる道がある。降って行くと50番鉄塔を経て山陽自動車道を潜り玖珂18の所に出る。所謂、広末コース
だ。 ここは、真直ぐ登っていく。明るい尾根歩きが続き、右手に、三丘城山が近づいてくる。
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城山の分岐に気がつかないまま、登って行くと三丘の集落が見えてきて、すぐに平家ヶ城に着いてしまった。平家岳の看板がついて
なければ通り越す山頂だ。以前登った時は、展望がまったく無かったが、木が切られ東の展望が開けている。城山の左に竜ヶ岳が
尖がっている。
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玖珂盆地が手に取るように見える。そのまま、北に下って行くとすぐに52番の鉄塔がある。シダの急な坂を降って行くと、
センブリの花が咲いていた。降ってすぐに、道を間違えたことに気がついたが、一人旅の気軽さからそのまま降ることにした。
多分、中山峠に出るだろう。ナビがあってもまったく意味がない。
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ママコナの花を撮り振返ると52番が見える。転がるように降って行くと、平家ヶ城から20分で中山峠に着いた。52番が中山峠
からの登山道だ。
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中山峠は岩国市と周南市の境になる。これより東玖珂郡(今は岩国市)これより西熊毛郡(今は周南市)の石碑がある。旧山陽道の
名残だ。今は、県道142号、久杉高水線だ。
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JR岩徳線を渡り、先ほどまで歩いていた山並を眺めていたら、一両編成のおもちゃのようなディーゼル車がコトコト走って来た。
しばらく行くと、岩徳線の下を通る道が左手にあるのでそこを潜る、車も通るので注意して歩こう。
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正面に夫婦岩が見えてくる。道ばたの秋の野草を撮っていると、夫婦岩、三光寺の道標の所まで来た。左に入っていくと、駐車場に着く。
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