経塚岳 429m

山口市仁保



仁保下郷から望む


2017年3月10日(金) 天気 ☀ 夫婦


登山口~24分~杭五~8分~帯岩~12分~山頂 合計時間 44分

下山時間 27分  総歩行時間 1時間11分


概念図



地図

経塚岳登山口

経塚岳の名が気になっていて登って来ました。尾根に上がる杭五までは、かなりの急登がつづきます。尾根に上がると枝越しに仁保のパラボラアンテナが見えて来ます。山頂からは西に山口市、東に白石山と狗留孫山が見えます。山頂のアセビの蕾が膨らみ、春がそこまでやって来ています。


道しるべ


駐車スペース
  山口市仁保の道の駅「仁保の郷」から、R376を徳地方面に向かうと、奈美・県道197号線の標識があるので右折
 する。しばらく行くと、経塚岳登山口の標識がある。道路の両端に広い駐車スペースがある。駐車スペースの横の道
 を登って行くとすぐに分岐があり、経塚岳登山口左の標識の先に・・・

  堰堤がある。堰堤を登って行くと、「経塚岳さあ50分がんばろう」の下に缶があり、「地図ご自由に」と書いてある
 が開けて見ると空だった。ここから先、思いがけず急な坂がつづく。

  少し緩やかになったかと思うとすぐに急になる。ロープが2ヶ所、やれやれと思い登って行くと、石の椅子があり思わず
 腰を掛ける。一服して更にその先のロープを握り登って行くと・・・
 

主尾根

杭五
  やがて枝打ちされた杉林を過ぎて主尾根に上がる。上がった所に「杭五」がある。亀女の姿は見えない。


杭八
  少し緩やかな道になり「杭六」を過ぎて、杉林を登り「杭七」を過ぎると、「杭八」辺りから雑木の道になる。
 

帯岩
  すぐに帯岩に出合い、この辺りからパラボラアンテナが枝越しに見えて来る。


標識

山頂
  帯岩から5分行くと、「山頂まで15分頑がんば!」の標識がある。それから先はだらだらとした道がつづき、7分で
 経塚岳山頂に着く。
 

山頂
  山頂の先も道がつづいていて・・・

  小麦ヶ岳120分の消えかかった標識がある。山頂からは、小麦ヶ岳への稜線と、西に山口市・・・


アセビ

ミヤマシキミ
  東に白石山と狗留孫山、その先左奥に石ヶ岳が見える。しばらく展望を楽しんでいると、熊鈴が近づいて来てご婦人
 が登って来られた。近くの方のようで運動不足になったら登ると言われていた。山頂のアセビの蕾も膨らみかけて、
 春がそこまでやって来ている。

セリバオウレン

セリバオウレン

ユキワリイチゲ
  帰路、鹿野の山野草のえきに寄ってみる。山野草のえきは、更に手入が入っていた。この時期は花が少ないが、
 セリバオウレンとユキワリイチゲが咲いていた。セリバオウレンは小さい花で可愛い。これから花を求めての山登
 りが始まる。


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