榎谷の頭 620m 黒獅子山 716m (点名)榎谷 525m
山口市阿東生雲東分
地福付近から望む(2019年撮影)
2021年5月3日(月) 天気 晴れ
チェーン着脱場(9:02)~54分~530P手前ロープ(9:56)~43分~榎谷の頭(10:39)~46分~
三谷ルート分岐(11:25)~10分~黒獅子山(11:35~12:34)~40分~榎谷の頭(13:14~13:22)~
18分~点名榎谷(13:40~13:46)~32分~林道出合(14:18~14:23)~57分~チェーン着脱場(15:20)
所有時間 6時間18分
概念図
このルートを作られた一人の山友さんのご案内で黒獅子山に新しく切開かれた三谷神社ルートから登り、榎谷ルートを降りました。黒獅子山は牛が寝そべっているような緩やかな山容の山ですが、その牛の背に沿って登るルートで距離があり登りがいのあるルートです。ご一緒された先達さんはこれは男の山ルートだと言われましたが、まさに言い得て妙です。山頂では楽しい出会いもあり、思い出深い一日となりました。改めてこのルートを開発された方々に感謝致します。
道しるべ
チェーン着脱場で集合してR9号線の方へ戻って行くと、三谷神社の石段がある。石段を登って行くと社殿がある。 |
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社殿の右奥に黒獅子山三谷神社ルートの標識があり、坂を登って行くと給水塔跡がある。 |
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急な坂を登って行くと330Pに着く。更に尾根を登って行く。 |
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440P |
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440mPを降って尾根道を登って行く。しばらく行くとピークを左に曲がり更に尾根道を登って行く。 |
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530Pを巻く |
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530mピーク手前の急な坂の所にはロープが付いている。530mピークを巻きながら降って行くと平らな所を通る。 |
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榎谷の頭 |
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急坂を登って行き右に曲がる。更に登って行くと尾根が合わさり榎谷の頭を巻く。帰路は榎谷の頭を越えて榎谷ルートを降る。 |
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榎谷の頭を降って行くと598Pが見えて来る。登り返すと林道上三谷線分岐に着き、すぐ上の598mPに着く。 |
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三谷ルート分岐 |
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ハイノキの咲く尾根を緩やかに登って行く。やがて三谷ルート分岐が合流する。 |
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大岩を越えて行くと祠の後ろから黒獅子山に着く。 |
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榎谷の頭 |
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黒獅子山でランチをしていたら、青年が上がって来られる。三谷ルートから登って来られたようだ。話してみると熊毛の消防署に 勤めておられ急に距離が縮まる。山口県の百名山を目指しておられるそうで黒獅子山下山後男岳に登られるとか元気が良い。 榎谷の頭まで戻り、山友さんがタグを付けられる。 |
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榎谷 |
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榎谷の頭から南に尾根を降って行くと、三等三角点の点名榎谷に着く。 |
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基準点名 榎谷 |
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点名榎谷を南に降りて行く。 |
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大岩を振り返る |
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テープに導かれて降って行くと、人面にも狛犬にも見える大岩がありロープを掴み降って行く。やがて榎谷林道に降りて来る。 林道を行くとテープが付いている登口がある。 |
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林道の遙か下にはキエビネやエビネが咲いている。三谷の町の近くには銀杏の大木が立っている。三谷駅を見ながらチェーン着脱場 に戻って来た。 |