鞍掛山　240m

岩国市玖珂



玖珂グランドから鞍掛山を望む


2022年8月21日（日）　天気　曇り一時雨


グランドP（8：20）～9分～登山道分岐（8：29）～9分～鞍部（8：38～8：41）～16分～登山道出合（8：57）～13分

～鞍掛山（9：10～9：36）～19分～鞍部（9：55～10：04）～19分～古墳（10：23）～7分～グランドP（10：30）

所有時間　2時間10分


概念図

玖珂グランドP

鞍掛山は玖珂盆地の北に位置し、山頂からは玖珂盆地が一望出来ます。戦国時代鞍掛山には杉氏の山城があり、背後の蓮華山城主の椙社氏と、毛利軍の城攻めに遭い1000人もの戦死者がでました。また玖珂町は岩波六法全書の創刊者で、滝川事件（京大事件）で京大を追われて、立命館大学の学長（のち総長・名誉総長）として迎えられた末川博法学博士の故郷でもあります。今日は山友さんに案内して頂き、初めてのルートを歩きました。

道しるべ

玖珂グランドの駐車場から北に向かい右に曲がり、鞍掛山登山道の道標に従いすぐ左に曲がる。北に歩いて行くと左手に 　鞍掛山登山道入口の看板がある。
		登山道分岐
山頂まで650mの道標から山道に入る。道なりに左に曲がると、「燃やすまい・みんなが来る山・歩く山」の看板の所から登山道と 　分かれて左に入って行く。
	分岐A
よく歩かれた道を登って行くと、右手に上がる分岐Aがある。崩壊地を通り登って行くと鞍部に上がる。
鞍部		鞍部
鞍部は十字路になっている。右手に登って行く。
		登山道出合
登って行くと右手に山頂に向かう分岐がいくつかある。真っ直ぐ登って行くと登山道に出る。ここで偶然に山友さんに出会う。
		点名：鞍掛山
しばらく雑談して長い階段を登って行く。登りきると鞍掛山に着く。展望東屋の下に四等三角点がある。
展望台の上に上がると玖珂盆地が一望出来る。
	鞍掛合戦（拡大可）
背後の蓮華山が高くそびえる。蓮華山から攻められたら、ひとたまりもあるまい。玖珂盆地に想いを馳せて山頂から下山する。
このルートもよく歩かれている。分岐A⁷まで降りて、右手に山友さんも初めてのルートを歩く。
	鞍部のすぐ上の分岐	鞍部
薄い踏跡を降って行くと鞍部に降りて来た。鞍部で一本立てて、真っ直ぐに登って峠から玖珂中方面に降って行く。
	拡大可
筏山古墳の説明板を読んで玖珂中の横を通り、玖珂グランドに出た。他にも分岐があるのでまた登ってみたい。

2015年12月1日　　　　　　　　鞍掛山周回
2014年１月29日　　 　　　　東登山口往復