鯨ヶ岳(小鯨) 434m

萩市明木・川上



鯨ヶ岳山頂


2022年2月14日(月) 天気 晴


路肩P(10:22)~18分~保安林看板(10:40~10:47)~36分~巡視路出合(11:23~11:26)~17分~

鉄塔14(11:43~11:49)~3分~鉄塔13(11:52~11:55)~14分~北ピーク(12:09)~24分~鯨ヶ岳

(12:33~13:04)~60分~鉄塔16(14:04~14:12)~28分~林道出合(14:40)~4分~路肩P(14:44)

所有時間 4時間22分


概念図

 

路肩P


鯨ヶ岳と言えば美祢市美東と萩市山田の境にある鯨ヶ岳(616m)が有名ですが、今日は萩市のマイナーな鯨ヶ岳(434m)に登りました。北浦は昔から捕鯨が有名で、小舟に乗って大きな鯨に銛を打ち込む、褌姿の漁師達の勇ましい絵を見た記憶があります。この二座の山名は鯨を愛でた土地柄で、鯨に似た茫洋とした山容から名付けられたようです。



道しるべ


不燃物処理場
  不燃物処理場の手前に2台ぐらい駐められる路肩があります。不燃物処理場を左に曲がり、林道瀬戸線を登って行きます。

巡視路取付A

山道取付
  10分も行くと左手に巡視路に上がる道があります。堰堤の所の「水源かん養保安林」の標識を見て登って行くと、右手に
 「公社造林」の看板があります。その左手に山道に取り付く道があります。取付け口の回りを少し刈り、分かりやすくテープ
 を付けて置きました。
  取付け口のすぐ上には「保安林」の看板があります。山道は広くて緩やかですが、アオキロードで剪定バサミでかなり枝を切り
 ながら登って行きました。

巡視路出合

巡視路出合
  道が藪化してきたので、踏跡を右に上がり、数メートルも行くと巡視路に出合います。上がった所にもテープを付けて置きました。
 右手に上がる道がありますが、真っ直ぐに行きます。

鉄塔15

北西の展望(拡大可)
  ヌタバを過ぎるとすぐに、佐々並川線鉄塔15に着きます。巻きながら登って行くと北西の展望が開けて来ました。

鉄塔14
  プラ階段を登って行きS字に曲がると、鉄塔14が見えて来ます。鉄塔14は段違いになっていて、西の展望があります。
 鞍見山でしょうか?伐採地を登って行くと最後の鉄塔13に上がります。

鉄塔13

北西の展望(拡大可)
  鉄塔13からは北西の展望が広がります。萩方面の山々が見えているはずですが同定出来ません。鉄塔13から南に振り急坂を
 登って行きます。

北ピーク

鯨ヶ岳
  15分弱で北ピークに着きます。尾根を降って行き、右に90度振りながら降りて行きます。鞍部から急坂を登り返すと鯨ヶ岳に
 着きます。

三等三角点 点名(蔵屋)
  暖かい日差しの中でカップヌードルを食べると汗が出て来ます。北に見えているのは碁盤ヶ岳でしょうか?北ピークから降りると
 自然に北東の尾根に降りそうになります。ここ要注意です。鉄塔15番から右の伐採地を降りて、分岐を左に登ると巡視路に
 出合いました。

巡視路出合

鉄塔16
  登って行くと鉄塔16が見えて来ます。

西の展望(拡大可)

鉄塔17
  鉄塔16の下からは西の展望が開けます。鉄塔17からも先程と同じ展望が見えます。プラ階段を降って行くと鉄塔18が見えて
 来ます。

鉄塔18

林道降り口A
  鉄塔18も段違いになっています。鞍部に降りて行くと中電支柱が立っていて道路の矢印があります。林道の降り口になります。

鯨ヶ岳方面(拡大可)

野口山(左)?南の展望(拡大可)
  登り返すと鯨ヶ岳方面の展望が見えます。更に降って行くと南の展望が開けます。野口山でしょうか?いい加減な同定で
 すみません。

鉄塔19

林道出合
  鉄塔19を過ぎて降りて行くと林道に出ます。林道が手前道路の向こうなので、林道からは中電支柱が見え難いかな。
 降り口から駐車地はすぐでした。小鯨は展望もあり、登山道もなかなか変化があり面白い山でした。



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