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玖珂方面からR2を岩国に向かい廿木峠を下り、入野地区に入ると、入野バス停すぐ先で右にカーブする。その場所に駐車
スペースがある。熊毛の住人は通り越してしまい、岩国方面から引き返して河内蓮華山を確認した。以前はポストの横に店が
あった のだが、 解体してなくなっていて、入り道のイメージが変わっていた。Pから左に入る道を山に向かっていく。 |
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一本道なので迷うことはないと思うが、福城寺の分岐を直進すれば、すぐに右手にカーブミラーがあるので、そこを左に上って
いく。蓮華山入口の道標がある。林道を登って行くと、猪避けの柵があるので施錠して行こう。すぐに分岐するが、左の道を
進む。蓮華山の道標が木に打ち付けてある。しばらく行くと、また分岐するが、主道の右を登っていく。最後の分岐から4分
ほどで、 山道へ入る道標があるので見逃さないように注意したい。
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左に廻りこんで登って行くと広い登山道に変わり、傾斜が段々急になっていく。山道の入ってから15分で石祠がある平らな
場所に出る。ここで小休止、お賽銭をはずみ、三男の手術の無事を祈願する。 |
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祠から先、益々急登になっていく左に岩がある所を登って行くと、右に岩国弥山が見えてくる。しだの山道を登りきると、祠
から約20分で、主尾根に飛び出る。 |
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主尾根に出ると道も緩やかになり、河内蓮華山分岐の手前に、ツガ尾ノ頭25分の道標が見える。主尾根から10分弱で
河内蓮華山直下の分岐を左に上がると山頂にたどり着く。 |
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河内蓮華山の山頂は狭いが、東側の岩国弥山、柏木山その後に、三倉岳が見える、宮島の弥山の稜線も見える。【写真中】
南には高照寺山、銭壺山も望める。【写真右】 |
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今日は、瀬戸内海の島々が遠くまで見渡せる。南西に目を向けると、これから向う、ツガ尾ノ頭の山並が続いていく。
河内蓮華山を後にして、蓮華山に向かう。 |
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小ピークを何度もやり過ごして、明るい尾根道を進んでいく。河内蓮華山から約35分でツガ尾ノ頭に着いた。山頂は三角点
がある。
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ツガ尾ノ頭からは、玖珂方面の展望が開ける。標識と三角点がなければ、通り過ごしそうなピークだ。蓮華山には右に下
っていく。
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ツガ尾ノ頭から、ひよどり越えまで40分の標識、帰り時間を考えて、先を急ぐ、540mの西の肩を4分で通り越し進んで
いく。 |
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西の肩から7分で火打岩を通過、火打岩から、手前ピークの向こうに蓮華山が見えてきた。逸る気持ちを抑えて先を急ぐ。
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松の木にピンクのテープがここは、南(左)に下りて行く。【直進注意】登り返して530のピークを過ぎると、蓮華山がかなり
近くになった。
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530のピークから蓮華山をみて、再び下り、ロープの着いた急登りを登ると、500のピークに出る。ここからは、蓮華山は
近い。
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500のピークを下って行くと、ひよどり越えの峠に着いた。ここから、蓮華山までは、15分ぐらいだ。峠から7分で尾根道
分岐、あと半分疲れた足を励ます。
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2時22分蓮華山到着。何度も来た山頂だ。木が伸びて、玖珂の町並みが見づらい。「西展望台7分」の案内板がついて
いる。迷ったが帰りに備えてストレッチを優先した。 |
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いつ来ても、蓮華山の山頂は、広くて気持ち良い。熊毛の住人、お気に入りの山頂の一つだ。東を見ると、高照寺山の
電波塔が見える。 【写真中】手前に、塔ヶ森が紅葉している。【写真右】
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木の間から塔ヶ森や高照寺山の稜線が見える。祠に手を合わせて、蓮華山を後にした。蓮華山直下から、これから帰る山
の稜線が見渡せる。 |
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帰路、ひよどり越えの手前に多老神社の鳥居がある、登るときは、木の影になり気が付かなかった。鳥居があったはずだ
と気にはしていたのだが、急いでいたので見過ごしていたようだ。ひよどり越えで残り時間を計算する。玖珂に下りてR2を
歩く選択もあるが、2:50なので、ピストンを決めた。
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途中で、ゆとりが出来たので、少し寄道をして、ピンクのテープの所を真直ぐに行ってみた。340のピークがある。登りの時
は気が付かなかった紅葉を収めて5時前に下山した。久ぶりにふくろはぎがつつた。 |