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広島方面の天気が持ちそうなので、河平連山に向かう。玖波から県道42号線で大竹市松ヶ原町に入ると、
2か所河平連山の道標がある。2番目の道標から、左折してT字交差点の河平連山案内板を右に曲がり、
すぐの広い路肩に駐車する。車道を西に向かう。案内板があるので迷うことはない。次の二股は右に取る。
亀女が立ち止まり何の花?と聞く。 |
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オカトラノオ |
ホタルブクロが咲いている。次の二股は右に進む。 |
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地道に入るとすぐに登山ポストがある。7月12日が新しい記載だ。登る人も多いようだ。kさんも記載する。
その先に、簡易トイレもある。登山道は良く整備されている。小川を渡り、せせらぎを聞きながら登って行く。 |
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俳句の道を登って行く。さほどの急登でもないが、湿度が高いのか汗が噴き出る。Kさんもペースが上がら
ない。ゆっくり登って行くと馬ヶ峠に着く。 |
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ロールオーバー |
急な登り坂が続き尾根に出る。ここから、天狗岩が見える。 |
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左に天狗岩を見ながら、トラバースぎみに登って行くと、稜線1号峰と2号峰の鞍部に着く。 |
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0号峰に向かう。すぐに1号峰に着くが展望がないので、天狗岩に向かう。途中の岩場から南の展望が
広がる。天狗岩へは更に急な岩場を降って行くが、ここで一腹して展望を楽しむ。Kさんの指の向こうに
経小屋山が霞む。 |
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天狗岩の先に傘山が煙る。0号峰に向かい戻って行く。浅田大尉記念碑は後で向かう事にして先を進む。
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コブシ |
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大岩の先の急登をロープに掴まり喘ぐと、0号峰に着く。 |
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0号峰の先の八畳岩に向かう。先に着いたKさんが絶景を楽しんでいる。亀女は、手前の八畳岩で手を振る。 |
東南方面/経小屋山の向こうに宮島が見えるはずだが・・・ |
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北方面/ゴルフ場の後ろに、上勝成山・下勝成山
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寝ころぶと、気持ち良く離れ難いが、先が長いので後ろ髪をひかれる思いで、八畳岩を後にする。
0号峰を過ぎると、これから登る河平山(5号峰)へ続く稜線が見える。すぐに記念碑への分岐が
あり、記念碑に向かい急坂を降りて行く。
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記念碑に手を併せて、碑の裏から帰路の道標に従うと再び稜線に出る。鞍部まで戻り2号峰へ向かう。 |
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マサを滑りながら登るとすぐに、宮島大鳥居展望の地に着くが大鳥居どころか宮島も見えない。ひと登りで
2号峰へ着くが、ここからの展望も霞む。振り返ると、0号峰1号峰が見える。 |
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再びロープで降ると、札木峠に着く。エスケープ道だ。雨が降り出したので、エスケープも考えたが、小降りなの
で先を急ぐ。日頃の行いのせいか雨もすぐに上がる。
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10分弱で3号峰花崗岩景勝地の標識のある岩場に出る。ここで昼食にする。傘山と経小屋山を眺めながら
至福の時を過ごす。それにしても、小さなおむすびとバナナしか食べれないのが恨めしい。岩の回りにリョウブ
とハギが咲いている。 |
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3号峰は展望はなく通過点だ。降って行くと、次の峰が見えてくる。段々峰の間隔が短くなる。 |
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3号峰から8分で4号峰に着く。雨乞いの大岩が鎮座する。裏に回ると上勝成・下勝成山がゴルフ場の奥に
見える。河平山は4号峰から2分で着く。 |
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ここで、Kさんも記念写真を携帯で撮っている。亀女も後ろ姿で河平山登山の証拠写真をパチリ。目を凝らすと
経小屋山の向こうに、宮島が見える。5号峰を後にして、マサ山を登り返す。
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先程の上勝成山・下勝成山が良く見えて来た。6号峰を過ぎると大野権現山が顔を出す。 |
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マサ山を慎重に降り、登り返して7号峰に着く。ここからの展望も良い。 |
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崩壊地を降ると、再び展望が開け、下勝成山・上勝成山が近づく。 |
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緩やかな道を降って行くと、雑木の道に入る。最後の8号峰に着くと。後は降るだけだ。 |
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8号峰をくだると、大野権現山が近くに見える。急な坂をロープに掴まり降りて行く。しばらく、雑木の道を降って
行くと、三段滝の分岐になるのでそこを降りて行く。 |
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三段滝はこの時期で水量があり見ごたえがある。山道を降って行くと、東登山口に出る。Kさんが、歩いてきた
道程を確認している。県道42号をクールダウンしながら降って行く。以前登った時は、楽なコースと思ったが、
今回14年ぶりに登ってみると、結構ハードなコースだった。「おっとう年取ったね」と亀女が本音をつく。 |