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降水確率を見て、近場の琴石山に向かう。久しぶりに茶臼山古墳に駐車して、原公園コースを登る。(原公園は
潰れて何処か分からない)。茶臼山古墳を降り、交差点を右に曲がり、下の道を進んで行く。災害道路を通り越し
進んで行く。川を越えて舗装道を上がって最後の民家の横を進む。
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以前車が入っていたのだろう。舗装道がつづく。前方に琴石山の尖がった姿が見える。車道通行止の看板が
あるが、雑草が生えていてとても車は入れない。橋を渡ると笹が膝下まで覆う。
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堰堤 |
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やがて堰堤の横を過ぎると、腰までの笹になる。倒木を潜り進んで行くと、目の前に真赤な紅葉が見えて来る。
笹の下は道がはっきりしていて問題なく歩ける。もみじの大木を見上げる。
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ここには石組があり家が在ったのかも知れない。以前この道を登った時、ステンレス製の神社が在ったが、どの
辺りだったのか検討が付かない。亀女も見事な紅葉を見上げている。
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谷筋の道は広い林道の所と、笹に覆われた所が交代に現れる。分かり難い所は、新しい赤テープが付いている
ので、良く見ると迷う事はない。
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車道に出る |
途中一か所柳井市が見える所がありホットするところだ。やがてジグザグに登ると車道に出る。
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茶臼山古墳への道 |
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一願地蔵尊 |
登って来た道を振り返ると、茶臼山古墳約2kmの標識がある。その先が三ヶ嶽峠だ。峠にはお地蔵さまが居られ
る。琴石山と三ヶ岳の鞍部になる。ベテランさんがいらっしゃったので、琴石山から三ヶ岳に縦走して金剛寺に降
りた時の車道歩きを聞いたら、琴石山から降りて、災害道路を行ったら早いと教えて頂いた。
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お地蔵さまの横には三ヶ嶽林道の標識があり、その先に琴石山1530m・約50分の標識がある。階段を登って
行く。
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大将軍山(左)・銭壺山(右) |
長い階段を登って行くと、モミジの丘と書かれたベンチがある。ここで一服入れて行く。大将軍山と銭壺山が正面
に見える。
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高速道路のような快適な道がつづく。鉄砲台展望台からは瀬戸内海の展望が開ける。琴石山が段々近くなる。
琴石山250mの所に琴柱眺望の丘への分岐がある。
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最後の階段を上がると、琴石山の山頂に着く。山頂は広く休憩用のベンチが数か所ある。
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南の展望 / 左手に周防大島、正面に平郡島、右手に熊毛半島が、その先には瀬戸内海の展望が広がる。
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展開図と併せて島々を確認する。
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北の展望 / 氷室岳・高照寺山・ 銭壺山
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琴石山は地元の人に愛されている。ベテランさんの他に、地元の子供達が登って来た。大勢の子供達で山頂は
賑やかな声が響く。自然道の残る白潟コースを降りる事にする。
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三ヶ岳 |
琴柱眺望の丘への分岐 |
山頂を後にして降って行くと、三ヶ岳が見える。引率の大人の方と一緒に子供達が登って来た。皆笑顔で元気が
良い。引率の人と話すると、小学生は三ヶ岳まで縦走するそうだ。琴柱眺望の丘への分岐を降りて行くと、また
子供達が上がってきた。少し遅れて小さな女の子が来る。同伴者に聞くと3歳と言う。この急な坂を登って来たと
思うと胸が熱くなる。
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琴柱眺望の丘 |
瀬戸内や琴石山が望まれる。琴柱眺望の丘を降って行くと・・・
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急な坂がつづく。しばらく降ると標高300mの標識があり、山頂まで35分と書いてある。登山道は人工物がなく
気持ち良く歩ける。
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降りた道を振り返る |
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ハックルの家を過ぎると、やがて白潟林道へ出る。ここが以前からある白潟コースの登山口だ。
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ワルナスビ |
クサギ |
オドリコソウ |
林道には、ワルナスビやクサギに混じって、オドリコソウやタンポポ、ホトケノザなどの春の草花が咲いている。
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すぐの分岐は、国道188号へ向かう。やがて災害道路が見えてえ来る。庭の植え込みに・・・
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災害道路を西に向かって行くと、茶臼山トンネルに着く。歩道のある明るい短いトンネルを抜けると、左に降りる道
があり、茶臼山古墳公園に着く。今日11月22日は、良い夫婦の日で良い思い出が出来た。 |