|
|
|
登山口の林道白潟線へは、周南方面からだとJR柳井港駅手前の【琴石山登山道】の看板を左折して、踏み切りを渡り、柳東小学校横を通り道なりに進んでいく。かなり道が狭いし迷いやすい。【mapを拡大して参照】山桜への登山道の入口の巨岩手前【四季の森コース】に2台ぐらいのスペースがあるのでそこにとめていく。白潟コース登山口は白潟線を少し戻って行く。
|
|
|
|
登山口からは、地道の林道になる。【道狭く急登あり、ミニアルプスの感あり、山頂まで約1時間】の真新しい標識がある。林道を進むと、ハックルの家と書いた山小屋風の建物が見えてくる。標識に沿って整備された道を登っていく。
|
|
|
|
登山道横にカツラのような木がある。帰って調べてみ見ると、葉が違っていた。枝分かれした木を見ると、このまえの桂木山のカツラの木とかぶってくる。ハックルの家から約15分で尾根に出た。いよいよ、一本調子の尾根歩きが始まる。急登なのでゆっくり登って行く。
|
|
|
|
尾根に出て、10分も登っていくと、標高300m山頂まで35分の標識がある。まだまだ登りが続く。17分で標高400m山頂まであと20分の標識に着く。標識より2分、先に行くKさん、ママに比べて少し遅れぎみだ。
|
|
|
|
登山道には藪椿や姫榊が花を付けている。眺望の丘に到着。標高400mから28分もかかってしまった。ママが待っている。ここからは、瀬戸内海や山麓の桜が良く見える、山桜の期待も膨らむ。琴石山は目と鼻の先だ。
|
|
|
|
三ヶ峰縦走の稜線に出ると、緩やかな尾根道になる。最後の階段を登ると琴石山山頂に着く。
|
|
|
|
山頂から北には氷室岳が見える。山頂の山桜はまだ蕾だ。
|
左に氷室岳、右奥に高照寺山が霞んでいる。 |
東に銭壺山が近い |
|
南側には向って左に周防大島右に熊毛半島が見える。【クリックで拡大】
|
|
|
|
|
山口県東部の名峰が見える【マウス】
|
山頂は格好の展望台 |
展望を楽しんだ後左の道を下って行く。 |
|
|
|
山頂直下は急な階段が続くので、気をつけて下りて行く。今年は花が遅れている、椿がまだ盛りでまだ蕾もたくさん付けている。
|
|
|
|
山頂から約10分で琴石奥の院の分岐があるので寄っていく。手づくりのかわいい仏様が飾られ、祠の中は空でお賽銭が置いてある。一昨年は、ここでも椿と桜の競演が見られたが、今年は桜はまだ蕾だ。
|
|
|
|
右手の奥の院から戻り再び下ってい。今日は山桜を期待してか、熟年の登山客が多い。奥の院から6分で広い公園のような所に出た。愛宕の森だ。愛宕神社跡を覗いていく。
|
|
|
|
四差路になっているが、西(右)に下りていく。5分も歩けば東屋に出て、すぐに上の山桜に出合う。【看板クリック】
|
|
|
|
花はボチボチという状況だ。ソメイヨシノような華やかさはないが、山桜の巨木の赴きがあり見ていて飽きない。満開になれば椿との競演が見られる。
|
|
|
|
上の桜から下りて行くと道が2手に分かれるが、南(右)に降りて行くと下の山桜に着く。こちらは5分咲きといったところか。
|
|
|
|
桜にパワーを貰って、緩やかな山道を下りていくと、林道白潟線の巨岩の所に出る。ここからだと山桜まで約20分という所だろう。【写真右マウス】
|
|
|
|
帰路は、JR柳井港駅を過ぎた所に下りてみる。三差路は左に下っていく。【写真左マウス】道標がありこちらからの方が分かりやすいが、道は狭いので注意が必要だ。猿に続き今日2匹目のお供雉に出合う。【クリックで拡大】
|
|
|
|
踏み切りがの向こうに、R188号が見える。踏み切りを渡った左手に琴石山の案内看板がある。【クリックで拡大】サザンセト交通潟Iカダレンタカーのところに出る。こらから周防大島の五条千本桜へと向う。
|