金比羅山 359m 奥ノ院山 390m 周應山 405m

萩市下小川・益田市美濃地町 / 萩市下小川・益田市美濃地町 / 萩市上田万



奥の院にある金比羅山の標識


2022年3月6日(日) 天気 曇


登山口(10:33)~27分~尾根取付(11:00)~30分~金比羅山(11:30~11:35)~32分~奥ノ院山(12:07~12:10)~

33分~358mピーク(12:43)~44分~周應山(13:27~13:45)~43分~358mピーク(14:28)~35分~奥ノ院山(15:03)

~15分~地蔵峠(15:18)~20分~林道出合(15:38)~19分~登山口(15:57)

所有時間 5時間24分


概念図


登山口

萩市と益田市の県境の金比羅山・奥ノ院山に登り、周應山まで足を延ばしてピストンして来ました。金比羅山直下の金比羅社は倒壊していて、明治二十四年の鳥居が転がっていました。奥ノ院山は金比羅さまが安置されていて、岩の上からは十種ヶ峰が望めました。周應山までは主なピークだけでも三つあり、歩きごたえがあります。久しぶりにふくらはぎがつり、山歩きを堪能しました。



道しるべ


登山口
  金比羅山の標識がある林道を登って行きます。途中で縁結神を探しましたが見つかりません。林道終点まで行き、尾根取付を
 見逃した事に気が付き、引き返して踏跡から上がるとすぐに登山道に合流しました。
  急なジグザグ道を登って、22分余りで金比羅社跡に着きます。

金比羅社跡

金比羅山(点名)七曲
  金比羅社は完全に倒壊しています。左手から尾根に上がり、8分余りで三等三角点のある金比羅山に着きます。
 展望はありません。

西ピーク
  少し戻り西に転げるような一直線の坂を降って行きます。登り返すと西ピークです。

地蔵峠

地蔵峠
  再び急坂を降り、地蔵峠に降りて来ます。帰路はここから巻道を降りて行きます。地蔵峠から奥ノ院山に向います。
 小さなコブを2つ越えて登って行くと、大きな岩が現れ奥ノ院山に着きます。

拡大可

金比羅さま
  奥ノ院の社殿は潰れ、Welcomeの標識が掛けてあり、山小屋に変わっています。岩の上からは十種ヶ峰が望めます。
 金比羅さまの向きが気になったのですが、直して夢に出て来られても困るので、そのままにして置きました。
  達筆ですねえ、金比羅山と書かれています。

西南の尾根にテープ

西尾根に戻る
  快適な尾根道を登って行くと、ピークに着きます。南西の尾根に降りそうになるので要注意です。巻道を行き西の尾根に
 戻りました。

358mピーク

倒壊石仏の鞍部
  尾根を登ると358mピークに上がります。降って行くと倒壊石仏の鞍部に着きます。

石杭ピーク

白パイプピーク(下山時撮影)
  鞍部から急坂を登り返すと、石杭のあるピークに着きます。石杭のある尾根を行くと、白パイプピークがあり、更に登って行くと
 縦走路分岐に上がります。

縦走路分岐

周應山(点名)修法

周應山
  縦走路分岐を左に登って行きます。分岐から10分弱で三等三角点のある周應山に着きます。奥ノ院山から周應山へは
 1時間20分かかりましたが、時間以上にアップダウンが急でしごかれます。

石杭ピークから358mピーク

地蔵峠
  地蔵峠から巻道を降りて行きます。

西ピーク尾根

谷を降りる

林道出合
  概念図は西ピークの尾根を降りていますが、もう少し巻道を行くと谷があります。谷を降りて行くと林道終点に降ります。
 林道にはフキノトウが芽を出していて、奥さまの楽しみの時間です。



home  2022