金松山 463m (点名)木焼谷 590m

周南市鹿野下 / 周南市鹿野下・大道理



三等三角点 (点名)木焼谷


2022年2月9日(水) 天気 晴


林道入口路肩P(9:44)~40分~金松山(10:24~10:30)~23分~地籍図根三角点P(10:53~10:59)~24分~538P(11:23)~

34分~(点名)木焼谷(11:57~12:38)~14分~破線出合(12:52)~24分~林道出合(13:16)~19分~林道入口路肩P(13:35)

所有時間 3時間51分


概念図

 

林道入口路肩P

参考にさせて頂いたHP   金松桜HP


昨年金松桜の背後に山城がある事を知り、金松山から(点名)今井峠を踏み周回したことがあります。今回はルートを変えて金松山に登り、(点名)木焼谷を踏み周回して来ました。金松山は素人には山城跡とは良く分かりませんが、北西から南東の尾根を防御すれば北東や南西は急峻なので攻め難いと思われます。(点名)木焼谷は日当たりが良く棘の頂きですが、三角点の回りの棘を切り座れるスペースを作りました。個人的感想ですがルートファインデイングには面白いルートです。



道しるべ

  金松桜を過ぎて南下すると、縦長の広い路肩があります。路肩からは金峰山が羽を広げたコウモリのように見えます。
 すぐ北の林道から取付きます。林道は伐採中で木を出しているようですが、今日は休みのようで大きなキャタピラーが道
 いっぱいに止まっていました。林道を行くと分岐します。帰路は左の谷から降りて来ますが、右に曲がり金松山に向かいます。
 すぐ先の傾斜の緩やかな谷を上がってみます。
  山主の書かれた標札の横を登ると傾斜が増しますが、すぐに尾根に上がります。尾根を北(左)に登って行きます。
  急坂を登ると傾斜が緩みます。分岐を右に取り、下を見ると金松桜の広場が枝越しに見えます。この先少し荒れていますが
 枝を切りながら登りました。
  杭ピークに上がると、快適な道になります。赤松の坂を登ると金松山に着きます。

金松山
  金松山はプレートはありませんが、地籍調査134の杭が打ってあります。寂しいのでピンクテープを付けて置きました。
 急坂を降り、ひとコブ越えると鞍部に降りて行きます。

鞍部
  前回は右折して破線の巻道を上がりましたが、今回は尾根を行きます。すぐのピークを右に曲がり登って行くと、巻道が
 合わさり、棘藪ピークに上がります。
  前回見過ごしていた地籍図根三角点を見つけました。回りの棘を切りピークを左に進むとすぐに快適な道になります。
 破線らしき踏跡がありますが、急坂を登りピークに上がります。
 

ピーク
  破線巻道を確認しに南尾根を降りてみますが、巻道は見当たらずピークに引き返し、西に降りて行きます。
 登り返して尾根を左に登ると、538ピークに着きます。


538P

(点名)今井峠分岐付近
  南西に降って行くと、左手に(点名)木焼谷が見えて来ます。
  前回記憶にない馬の背のような道なり、GPSを見ると何時の間にか、(点名)今井峠の分岐を過ぎて(点名)木焼谷に
 向かっています。緩やかに登って行くと棘の藪になります。右手から巻くと踏跡があります。

(点名)木焼谷
  すぐに、三等三角点のある(点名)木焼谷に着きました。しばらく回りの棘を切り、ランチにします。風もなくぽかぽか陽気で
 気持ちの良い山頂です。北は緩やかな植林帯ですが、南は急な谷になります。南に降りる場所を考えて傾斜の緩やかな所
 から谷を降りると、踏跡があります。谷を降りて行くと破線の谷に出合います。

  破線の谷道を降って行くと、伐採地中の林道に降りて来ます。キャタピラーの跡が新しい林道を降りて帰って来ました。



2021年4月9日   金松山・(点名)今井峠


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