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R9の萩と津和野の分岐の右に広い公園駐車場がある。そこに停めて登山道に取り付く。荒れた公園を奥に入って
行く。木戸山トンネルを左に見て、枝をかき分けるとガレの谷がある。
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右手に斜面 |
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右手を見ると、古いロープが掛けてある。ロープを握り登るが、それから先に踏み跡がない。周辺を探して右手に
登れそうな斜面を見つける。地図を見ると、高低差150m位なので斜面を登る事にする。
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結構急 |
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しばらく行くと、右手に断崖がある。地図を見ると登山道より南を登っている。急な斜面を木を持ちながら登って行くと
左手に尾根が見えて来る。
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登山道に合流 |
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登って行くと、登山道に出る。ここまで45分、大汗をかく。登山道は青のビニールの束がある。どうやら測量が入った
ようだ。合流地点から10分で引手山(508mP)に着く。
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南に降りる道 |
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山頂は草の中に地籍図根三角点があるだけで藪になっている。落ち着かないので地図を見て南に降りる道を探す。
道は草があるものの問題なさそうだ。急な坂を降りて行くと・・・
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ピーク |
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道がはっきりして来る。しばらく緩やかに降り、登って行くとピークに着く。位置を確かめて道を確認する。このピークは
緩やかに右に降って行く。 |
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ピーク |
広い所を歩いて行き、右に曲がり登って行くと、ピークに着く。ここは左に緩やかに降りて行く。
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475mピーク |
急坂 |
この降りは倒木があり少し煩い。登り返すとピークに着く。地図を見ると、90度西(右)に曲がっている。地形を確認
して475mピークと確信する。急な坂を・・・
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降りて行くと、断崖に出る。崖に沿って歩いて行く。明るい尾根道になり気もち良い所だ。緩やかなアップダウンが
続き、境界標を通り越して行く。
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分岐 |
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尾根を登って行くと分岐に着く。右に降りる道があるので一息入れて行く。地図を見るが分岐の目印はないので、
測量の為に刈られた道のようだ。右手に測量の青のビニールがある。一旦鞍部まで降りて急坂を登り返す。
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しばらく登って行くと、再び分岐に着く。山頂・杖坂トンネルの標識がある。杖坂方面を見ると良く刈られている。
一先ず、木戸山山頂に向かう。
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木戸山山頂 |
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山頂は草で覆われている。少し周辺を藪をかき分けて歩いてみたが展望はない。分岐まで引き返して昼食にする。
分岐には大内と書かれた境界杭がある。20m位先に消えた字で何か書かれている。「向田橋バス停コース」だろう
が、道が潰れている。持って来た地図は向田橋に降りる地図だが、杖坂トンネルに降りる事にする。
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木戸山林道分岐 |
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尾根を降りて行くと、杖坂トンネルの標識がある。分岐から5分で左に降りる道がある。磁石を見ると南に降りている。
木戸山林道へ降りる道のようだ。尾根を真直ぐ登って行く。
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しばらく行くと、テープがあり、杖坂トンネルの道標がある。ついでなので457のピークに上がり南に少し降りて見た。
七房山への道だが少し荒れている。杖坂分岐まで戻り、457ピークを巻くように西に降りて行く。
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この辺りから道が怪しくなって来る。テープも所々になり、踏み跡らしき道も多数ある。踏み跡を降りて行くと、ぬたば
に降りて来た。道が怪しくなったので、登り返してテープの所まで戻り、左手にテープを見つける。途中ピークが見えた
がどこのピークが分からない。
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更に降って行くと踏み跡はなくなり、テープ頼りに降りて行く。少し茂みをかき分ける所もある。尾根に沿って降りて
行くと虎ロープがある。自動車の騒音も聞こえて来る。ここまで来ると安心だ。一息入れて行く。
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後は変な所に降りないように注意深く赤テープを見つけながら降りて行く。もう踏み跡はない。やっとこさ杖坂トンネル
に降りて来た。一息入れて方位を確認して北にR9を歩いて行く。30分で公園駐車場に戻って来た。今回、GPS地図
と、概念図を持参して見比べて歩いたが、随分ようすが違っているのに驚いた。登山道の取付きは宿題にしておこう。
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帰路萩方面に曲がり、龍門岳手前から歩いて来た稜線を眺めるも、木戸山が特定出来なかった。
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