県道172号と分かれる |
林道入口から振り返る |
林道入口 |
R488を匹見から益田市に向かう。落合トンネルの手前を右に曲がり、県道172号線に入る。しばらく行くと二又に
分岐する。ここで172号と別れ右に曲がる。(春日山登山道の道標がある。)これから先の分岐にも道標がある。
道標ない分岐は真直ぐに行く。やがてこしまつ橋を渡った先に数台停めれるスペースがある。ここまで道が狭いので
運転には注意したい。
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コケイラン |
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トキワハゼ |
林道を歩いて行くと、コケイランを見つける。新緑が美しい。
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イカリソウ |
タカトウダイ |
9分も歩くと分岐があるが、看板通り直進する。イカリソウやタカトウダイを写しながらのんびり歩いて行くと・・・
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美都の分岐を振り返る |
山道へ |
チゴユリ |
左手に美都自然の森への分岐があり、その先3分で山道に入る。山道を登って行くと、杉林の道はチゴユリが群生
している。
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シュンラン |
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すぐに林道で分岐されるが、林道を見ながら登って行く。
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炭焼き跡 |
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登山道1000Mの道標を登って行く。やがて右手に谷を見ながら登ると、支尾根になり炭焼き跡がある。
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杉林を過ぎると、広葉樹林の道になる。ふと見るとここにもシュンランが咲いてる。500Mの道標を過ぎると・・・
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岩の転がる道を過ぎ主尾根に上がる。主尾根に上がると緩やかな道になる。200Mの先からロープがあるがロープ
を掴まる程の坂ではない。
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ツクバネソウ |
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やがて鳥居と祠が見えて来て、春日山の山頂に着く。山頂の祠は春日大社の分神で、里の村人の健康と安全を祈願
して祀つられたものだ。祠が完成したのがS29年で私と同い年だ。急に親近感が湧く。山頂では、毎年8月5日子供
たちによる神楽が奉納されるようだ。
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春日山からは、東から南、南から西の中国山地の山々が一望出来る。 |
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山頂にある同定板 |
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安蔵寺山・燕岳 |
大神ヶ岳・赤谷山 |
吉和冠山 |
西から南に目をやると・・・ |
広見山・半四郎山・向半四郎山 |
恐羅漢山・旧羅漢山 |
岩倉山・その後ろに天杉山 |
南から東方面には・・・
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聖山 |
展望地 |
春日大明神の祠 |
山頂からの展望を楽しんで、山頂を後にする。
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コアジサイ |
ホウチャクソウ |
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これから咲く梅雨の花も準備ばんたんだ。分岐まで帰って来た。「春日山登山口ようこそ春日山へ」の看板の裏には
「御無事でまた春日山へ」の文字が書いてある。春日山への人々の思いが伝わる。
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