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山陽自動車道を潜り、錦竜の滝(憩の森)へ向かう。【ここまでは上記の地図を参照】道が狭いので気を付けて
運転する。錦竜公園の駐車場は簡易トイレがあり、5台位停めれるスペースがある。さあ、はやる気持ちを抑え
て旅立つ。すぐに、2又、ここは右の道を行く。【左は、大鉢山・忠四郎山に向かう。】 |
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砂防提前の赤い鉄橋を渡り、渓谷に沿って歩いて行く。ライオンに似た大岩の横を歩いて行く。 |
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清流に魚がたくさん泳いでいる。大竹市から少し入った所に、こんな所があったのかと思う。13分で錦竜の滝
分岐に着く。すぐなので、寄って行く。 |
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錦竜の滝は、水量が多く澄み切っている。憩の森方面に石段を上がって行く。石段を登りきると、尖がった山
が見えてくる。途中2組のお年寄りと出会う。憩の森には、ゲートボール場があるようだ。行者山へは、奥の
キャンプ場の所から登った方が、道が良いと親切に教えてくださった。 |
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滝から5分で展望台に着く。お年寄りのアドバイスを聞かず、展望台へと向かう。成程、階段道が続く。 |
ミヤマママコナ |
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分岐から13分で東屋(展望台)に着く。 |
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展望台からは、宮島が見える。右(南)に道が続くので行って見ると、突き当りでベンチがあり、大竹・和木の
工場地帯が見える。遠くに四国の山々が見える。引き返して、東屋を北に向かう。先程の尖がった山を正面
に見て尾根を進んで行く。
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傘山を正面に降って行くと、道が分岐する。行者山に行くので、右の玖波方面を取る。
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3分も歩くと、行者山の標識がある。シダの急坂を登って行くと12分で、尾根に出る。行者山の矢印に従い
右(東)に取る。 |
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振り返れば、行者山手前からは、傘山が遠くに見える。尾根分岐から5分で行者山に着く。2人の年配の
ご婦人が休憩が休憩しておられた、傘山まで登られるようだ。山頂には、石鎚神社が祀ってあり、瀬戸内
が見える。
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行者山を後にして、傘山に向かう。尾根分岐まで戻り、北に向かう。尾根を降り登り返すと、行者山から
13分で玖波槍に着く。 |
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玖波槍からの展望 |
経小屋山・宮島の景色 |
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南方面の景色・忠四郎山・高鉢山はどの山だろうか?
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北方面の景色・傘山に向かう手前にピークがある。
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玖波槍を降り、ピークを登り返して、蜘蛛の巣を払いながら尾根を進んで行く。356峰をトラバースして、玖波槍
から約35分で車道に出る。ここで、ポイントを取ろうと思いGPSを落としてしまう。電源が切れてしまった。
恐る恐る電源を入れるとマップが表示される。グラフは寸断されるだろうが、故障せずにほっとする。 |
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ロールオーバー |
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車道を左(西)に上がって行くと、すぐに傘山登山口の標識がある。以前、階段の向かい側の道のスペースに
車を停めて登った事がある。階段を登って行くと、鉄塔が見えてくる。
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鉄塔を過ぎて、シダの生えている一本道を登って行く。Kさんが、しんどそうなので、先頭を変わり、蜘蛛の巣
を払い登って行く。手術をしてから体重が10kgも減って体が軽く、熊毛の住人は至って元気だ。シダの道を
一直線に登って行くと、ピンクテープが、やたらに多く木に括り付けてある先で、登山道を横断する道に出る。
右を見ると、鉄の棒にテープが巻きつけてある。ここまで鉄塔から、22分だ。
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「 ファイト一発」、熊毛の住人のテンションが高い。横道横断から11分で、岩場の道に変わる。岩場の尾根で、
エネルギー補給休憩。正午を過ぎている、道理で足が重いはずだ。 |
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岩場尾根からは、県道42号線や、広島市が望める。反射板も、大分近くに見えて来た。
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コウヤボウキ |
一息入れた所で、再び岩場尾根を登って行く。岩場を過ぎると、少し緩やかな道になる。岩場から15分で反射板
に着く。展望も何もないので、咲いていたコウヤボウキを撮り、先を急ぐ。
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鞍部に降り、最後の力を振り絞って岩場を登ると、傘山山頂に着く。傘山山頂は、展望が良くないので、西の
展望岩に向かう。Kさんは、まだ歩くのと言う顔をしている。展望岩まで、5分位と励まして先を急がす。
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展望岩から西の景色 |
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北の景色 |
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北東の景色 |
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東の景色・目の前に傘山 |
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南の景色 |
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北 |
北東 |
北東 |
東 |
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展望岩に腰を下ろして、奥の山々の展望を楽しむ。登った山は、ほぼ同定出来る。Kさんもすっかり元気を
取り戻し、展望を楽しんでいる。30分以上至福の時を過ごして、お名残り惜しい展望岩を下山する。ふと
見ると、下山道のアクリル板にナナフシが、ひっついている。
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ナナフシに見送られて、傘山展望岩を後にする。南にドンドン降りて行く。瀬戸内名物の牡蠣の棚が良く見える。
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アキノキリンソウ |
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ヒヨドリバナ
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展望岩から15分で、谷・尾根分岐に着く。Kさんがしんどそうなので、近道の谷筋コースを取る。
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谷筋コースは、道が荒れていて、途中ルートファウンディングする所もある。土が流れている所もあり、歩きづらい。
分岐から約25分で車道に出る。谷筋コースを登る所は、テープが巻きつけてある。約10分車道を降り、傘山登山
口を過ぎて、錦竜公園へ向かう山道に入る。 |
ロールオーバー |
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往きは行者山の左の道から来たが、帰りは標識に従い、錦竜公園へ右の道を取る。木漏れ日の射す広い
雑木の道を歩く。途中道が分岐するが、どちらを取っても、憩の森キャンプ場に着く。ここは、道標に従い
左の道を行く。 |
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ロールオーバー |
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清流の小路を歩いて行くと、憩の森キャンプ場に出る。キャンプ場の入口に案内板がある。 |
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案内板を見ながら、朝教えてもらった行者山へ行く道を確認する。憩の森は遊具施設や、東屋があり、
静かな、渓流沿いの公園になっている。川をせき止め、子供を遊ばせるプールのようになっている
所も見える。自然と触れ合う穴場のような所だ。「Kさん、今回は久しぶりの登山で、お疲れさまでした。
また、遊びましょう。」
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