唐津市の旅

名護屋城・呼子・唐津城


2018年5月30日(水)



平治岳に登った翌日、以前から興味のあった名護屋城跡に向かいました。福岡市からは1時間40分位の距離です。築城当時大阪城に次ぐ城で、城跡も広大なのもでした。呼子のイカに舌鼓を打ち、唐津城から虹ノ松原を眺めました。




名護屋城模型

元弘絵巻
  名護屋城跡の側にある博物館にまず入る。ここは唐津の歴史、特に朝鮮半島との歴史が良く分かる。

秀吉

朝鮮通信使絵巻
  文禄・慶長の役の当時、活躍した李舜臣(イスンシン)が創作した言われる亀甲船と、日本軍の軍艦安宅船(あたけぶね)の模型を展示している。不幸な過去を乗り越えて隣国同士仲良くしたいものだ。


大手口
  博物館でバーチャルの機会を借りて名護屋城跡を見学する。尚博物館の入場料とバーチャルの貸出は無料だ。


大手口

三の丸

三の丸
  亀女がバーチャル機を覗き込んで夢中になっている。大手口を入ると三の丸があった広場だ。


三の丸
  三の丸から本丸に向かう。


本丸

本丸
  
 
 
  石段を登って行くと、本丸に着く。本丸には東郷平八郎書の石碑が建つ。


本丸

天守閣
  玄海灘を臨める場所には「太閤が睨みし海の霞かな」と青木月斗の詠んだ歌碑がある。本丸には五層の天守閣が
 あった。

  名護屋城を後にして呼子のイカの活き造りに舌鼓を打つ。

  唐津城にも寄って行く。唐津城からは日本三代松原の一つ虹ノ松原が一望できる。

 
 玄海灘を眺める

 
 虹ノ松原と唐津市


  帰路虹ノ松原を通って見た。唐津曳山のポスターが唐津城に向かう地下道に貼ってある。一度見てみたいものだ。



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