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烏ヶ山 |
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休暇村奥大山に宿泊して烏ヶ山に向かう。キャンプ場前の登山口は前面道路が工事中なので、自粛要請のチラシ
が休暇村にある。それではと、県道45号線を倉吉・関金方面に向かい新小屋峠登山口に向かう。
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新小屋峠登山口 |
新小屋峠登山口 |
倒木 |
倉吉市と江府町の境が新小屋峠登山口になる。峠には熊出没注意の看板がある。森の中を進んで行くと、倒木が
ある。倒木を越えて右から回り込んで登山道に戻る。
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黄葉の道を緩やかに登って行くと、左手に烏ヶ山が枝越しに見えて来る。
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尾根 |
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ロープのある坂を登ると、尾根に上がる。新小屋峠から50分の距離だ。
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正面に烏ヶ山がその翼を広げる。ピークを降り、急な坂を登り返して行く。登って行くと、左手に日本海が見えて来る。
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どんどん登って行くと、烏ヶ山の手前のピークと、烏の頭が見えて来る。左下に鏡ヶ成が見える。
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矢筈ヶ山 |
烏ヶ山・大山 |
手前ピークが宇多田ヒカルのCMのロケ地だ。白い標識が見えているが中々着かない。登山道の右手は切れ落ち
ている所もあるので注意が必要だ。高度を上げると、矢筈ヶ山が見えて来る。段々烏の頭が大きくなり、その右手に
大山が望める。
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最後の急登をロープに掴まりよじ登ると、キャンプ場分岐に着く。分岐から登って来た尾根を眺める。
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分岐の所にある宇多田ヒカルが腰かけた岩に座り、奥大山の天然水を片手に記念写真をパチリ・・・岩の下は切れ
落ちている。 |
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岩場 |
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矢筈ヶ山方面は黄葉の海になっている。ここで待つと言う亀女を励まして、分岐のすぐ上のピークを目指し岩場を
登って行く。ピークからは緩やかな尾根道になり・・・
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ロールオーバー |
烏ヶ山と大山が絵になる所から降って行く。ここから見る烏ヶ山は大山よりもインパクトが強い。あんたが主役だ。
岩を登り返すと烏ヶ山に辿り着く。
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烏ヶ山からの展望
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鍵掛峠付近 |
烏ヶ山から望む大山は大きく迫力がある。上から見る鍵掛峠付近の黄葉は終わっているように見えるが、下から
見上げると、黄葉の海が広がっているのだろうか?車が渋滞している。
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大山と矢筈ヶ山
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矢筈ヶ山 |
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位置を変えて矢筈ヶ山を眺めると、こちらは今が真っ盛りの黄葉の海が広がっている。山頂で至福の時を過ごして
岩の上に座り込み、山談義をされているお二人さんに挨拶して烏ヶ山を後にする。
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烏ヶ山から手前のピークを眺めて、慎重に登って来た岩場を降りて行く。意外と降りる方が簡単だ。イチイの実がなる
木を潜り、手前のピークから分岐の白い標識を眺める。
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宇多田ヒカルが腰かけた岩と別れて、ピーク直下の急坂をロープを握りしめて降りて行く。最後にもう一度、矢筈ヶ山
方面の黄葉を目に焼き付ける。
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下山中に見た烏ヶ山は、逆光で烏が羽を広げているように見えて不気味だ。急な尾根をだらだら降り登り返すと、
新小屋峠分岐に着く。緊張が解け安心したのか亀女は満面の笑み。
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後は黄葉の林道を楽しみながら、新小屋峠に降りて来た。休暇村奥大山の駐車場に帰って来た亀女は「今度は紅葉
が見たいね」と欲張りな事をのたまう。因みに、宇多田ヒカルのCMは木谷沢渓流と、烏ヶ山を撮ったものだが、今回
は烏ヶ山で腹いっぱいになって帰路に着いた。
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