入道岳 246m 神宮山 360m

萩市中小川



上の原墓地から望む


2022年1月28日(金) 天気 曇のち晴


二十区公会堂(10:27)~25分~林道終点(10:52~10:58)~30分~鞍部(11:28)~52分~入道岳(12:20~12:45)~

38分~鞍部(13:23)~40分~神宮山(14:03~14:12)~40分~林道出合(14:52)~25分~二十区公会堂(15:17)

所有時間 4時間50分


概念図

 

二十区公会堂

参考にさせて頂いたYAMAP


子供の頃、上の原から見えていた山々が妙に懐かしくなり、武氏八幡宮にお詣りして登って来ました。上の原は伊良尾山が噴火して出来た溶岩台地で、平成3年に発見された柱状節理の龍麟郷があります。武氏八幡宮は歴史のある神社で、応神天皇が祭祀されていて、懸仏や神輿が県指定の有形文化財になっています。昔は草競馬が行われていて、近年神楽や子供相撲も復活しました。現在は従兄弟が宮司を勤めています。



道しるべ


神楽殿(左)

相撲場

二十区公会堂
  武氏八幡宮にお詣りして、上の原の墓地の駐車場から入道岳や神宮山を望みますが同定出来ないので、先ず登山道近場の
 駐車地を探します。二十区公会堂に駐めさせて頂いて、入道岳と神宮山の鞍部を目指します。車道を南に行き、すぐの分岐
 (カーブミラーの所)を右に曲がります。
 

林道右

林道終点

谷沿いの道
  川沿いに行き、右の林道に入って行きます。快適な林道を登って行くと、20分弱で林道終点になります。ここから谷沿いに登って
 行くと左手に山に登る踏跡がありますが登ってはいけません。あくまで谷沿を進みます。(登った人の感想です)(^^;)

鞍部(尾根出合)
  アオキや笹が道を塞ぎますが、枝を切りながら進み沢を左岸に渡ると、踏跡がはっきりして来ます。鞍部に上がり、先ず北の
 入道岳に向かいます。

ピーク
  急な長い坂を登って行き、岩塊を過ぎてピークに上がります。
  一旦降り登りかえすと、プラ杭ピークに上がります。すぐ先の石杭ピークと合わせて双耳峰になっています。
 長い坂を降って行くと、切開きから上の原が西に見えます。
  
 更に降ると、もっとよく見える展望所があります。展望所で方向を確認して入道岳に向かいます。

入道岳

(点名) 入道
  北(右)に振り降って行きます。鞍部から登りかえすと入道岳に着きます。広い山頂には三等三角点があります。

鞍部から登って来る道

鞍部
  登って来た鞍部まで戻り、踏跡に誘われてもの凄い急坂を登って行きます。途中で神宮山の北のピークに登っている事に気付き
 急斜面を巻きながら北のピークと神宮山の鞍部に降りました。鞍部から見ると谷を登って来る道があります。「良く地図見てよね」
 「オオマイミステーク」(^^;)・・・「だらけよね」
 



 
神宮山
 
神宮山
  鞍部から急な坂を神宮山に登ります。

神宮山
  神宮山は円錐形の山頂で石垣に囲われています。三角点はありませんが、空の石祠があります。YAMAPを参考にさせて頂き
 谷筋を降りて行きます。


林道出合

登りの林道分岐まで帰る
  途中滝の左を降りました。荒れた谷を降って行くと林道に出ました。分かり難く急なので、登りの林道を帰る方が無難です。
  
 帰路、もう一度上の原の墓地駐車場から山座同定をしました。東方面だけでも、まだ半分の山々が残っています。


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