林道臼谷線分岐 |
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車1台を坂原登山口手前の路肩に置いて、林道臼谷線分岐側にもう一台を停めて、市間山登山口から登り、市間山
から立岩山を縦走して坂原登山口へ降りる。市間山登山口へ作業道を登って行く。途中、通行止の看板がある。
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シオデ |
市間山登山口 |
チゴユリ |
市間山登山口手前に1台、登山口にもう一台停まっていた。登山口には、市間山1時間30分の案内板がある。
登山口に取り付き始めたらもう一台軽トラがやって来た。サングラスをかけた男性が一人おりて来られた。会釈
をして登り始める。登山道には終わりかけたチゴユリが咲いている。
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サルメンエビネ |
急な坂がしばらく続き、一番の急登をKさんと亀女が登って行く。亀女の後ろの所に木の階段があるが、Kさん達は
巻きながら登って行くと思い、熊毛の住人は階段を上がって行く。階段の上で待っていたが巻道はない。大声で叫
ぶと、気が付いた二人が階段を登って来た。間違いやすいので要注意だ。サングラスの男性が追い付いて来られ
た。3年連続でこの山で会っている大竹人さんだと気が付いた。急に話をしながら、お互いに気ままに登って行く。
初めての市間山の新緑にKさんが立ち止まる。登山道にはサルメンエビネも咲いている。
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オトコヨウゾメ |
緩やかな坂道を、ゆつくりと楽しみながら登って行くと市間山に着く。三角点がなければ気が付かないような山だ。
この山はオトコヨウゾメの木が多い。
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オトコヨウゾメの下でKさんが何か見つけたらしい。見るとホワイトホースのようなギンリョウソウが咲いている。平坦
な道を新緑に癒されながら歩いて行く。
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コマユミ |
ガマズミの実 |
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コマユミの花や、ガマズミの実や、所々にお猿さんも咲いている。 |
クルマバソウ |
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小さな山野草も群生して咲いている。ブナの木が多く、登山道が出来た今でも熊の生息地である事に変わりない。
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コミネカエデ |
やがて急な登り坂になり、登り切ると・・・
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ヤマグルマ |
やがて大岩が現れる。回り込んで岩を登ると、立岩山山頂に着く。山頂には木に咲く花が咲いている。
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ウスギヨウラク |
ウスノキ |
ベニドウダン |
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立岩山からの展望
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山頂から北の展望 / 正面に十方山・砥石郷山・臥龍山・深入山など
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北東の展望 / 市間山(3つの一番左のコブ)
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湯来の阿弥陀寺山 |
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南の展望。写真中の山はアンテナ鉄塔があり湯来の阿弥陀山だと大竹人さんが教えてくれた。大竹人はアルプスの
常連さんで、テントでアルプスを縦走されるようだ。至福の時を過ごし、山頂での記念写真に納まり降りて行く。
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西の尾根からの展望 / 吉和冠山が見える。
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吉和冠山 |
立岩ダム・十方山 |
ベニドウダン |
山頂で撮り忘れた立岩ダムを撮り、ベニドウダンを写して・・・
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イワカガミ |
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立岩 |
西の展望の尾根を降りて行く。すぐに立岩がある。
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ツリバナ |
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尾根を緩やかに降って行く、平坦な尾根を歩いて行き、緩やかに登って行くと立岩稜線分岐に着く。
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支尾根 |
東南に急坂を降って行く。やがて支尾根を東(左)に谷に降って行く。
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谷に降りると倒木があるが問題なく歩ける。以前に比べて谷を横切る道は、はっきりしていて迷うことなく降りて
行ける。やがて木の上を歩き、大きな谷沿いを降って行く。
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倒木のある沢沿いに降って行き、新緑の谷を九十九折れに降りて行くと・・・
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タニギキョウ |
栂の大木の横を通る。倒木の下を潜り、タニギキョウの咲く・・・
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コケイラン |
ハタザオ |
沢を渡ると、上に道があるので登って行く。(※沢沿に降りないように)ハタザオの群生する道を降って行くと・・・
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ガクウツギ |
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やがて水源地に着く。この辺りはガクウツギの花が多い。やがて坂原登山口に降りて来る。
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坂原登山口 |
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ヤブウツギ |
坂原登山口には無人野菜販売所がある。R186を吉和の方に戻ると5分で路肩に停めた車に戻る。臼谷林道を走る
と、ヤブウツギが咲いていた。市間山・立岩山の稜線には山野草の他に木に咲く花も多い。
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その他出会った草花
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