一切経山　1949m　東吾妻山　1975m　吾妻小富士　1707m

福島市土湯温泉町鷲倉山・福島県耶麻郡猪苗代町若宮　/　福島市土湯温泉町鷲倉山・福島県耶麻郡猪苗代町若宮　/　福島市桜本



一切経山　魔女の瞳


2024年10月21日（月）　天気　晴れ　強風


浄土平P（9：48）～48分～避難小屋（10:36）～36分～一切経山（11：12～11：39）～43分～

鎌沼（12：22～12：28）～56分～東吾妻山（13：24～13：29）～39分～姥ヶ原（14：08）～34分

～浄土平P（14：42～15：56）～21分～吾妻小富士（15：17）～21分～浄土平P（15：38）

所有時間　5時間50分


概念図

浄土平

裏磐梯から白布峠を越えたら山形県に入る。白布峠から仰ぎ見る西吾妻山は樹氷で白くなっていてガスがかかり山頂は見えない。吾妻連山は福島県と山形県を隔てるようにたおやかに山々を連ねている。天元台スキー場のリフトが終了している事を知り、西吾妻山に登る予定を辞めて、急遽翌日登る予定の一切経山へ向かった。一切経山は魔女の瞳（五色沼）で有名で多くの人で賑わっていた。展望も抜群で福島市や、西吾妻山、東吾妻山、吾妻小富士が望める。

白布峠から仰ぐ西吾妻山


道しるべ

		拡大可
浄土平駐車場（500円也）でトイレを済ませて、天文台右手から登山道に入る。すぐに酸ヶ平（至一切経山）・姥ヶ原（至谷地平）分岐 　がある。右の一切経山へ向かう。
拡大可
大穴火口から噴煙を上げている。吾妻小富士の火口が見えてくる。
一切経山・鎌沼分岐	拡大可	酸ヶ平避難小屋
一切経山と鎌沼の分岐を右に曲がる。すぐに酸ヶ平避難小屋とトイレがある。
酸ヶ平避難小屋
一旦降り登り返して行くと霜柱が立っている。寒いはずだ。眼下に鎌沼と東吾妻山が見えてくる。
		福島市（拡大可）
一切経山の山頂が見えてきた。吾妻小富士の火口も更に下まで見えている。右手眼下に見えるのは福島市だろうか。
一切経山	一切経山（拡大可）	魔女の瞳（拡大可）
一切経山は一等三角点（点名：吾妻山）がある。五色沼（魔女の瞳）を眺めながらと思いランチにしたが寒い。
西吾妻山	鎌沼（拡大可）	鎌沼（拡大可）
西吾妻山には雲がかかっている。一切経山を降りて鎌沼へ向かう。鎌沼は風がなく暖かい。ここでランチにされている方も多い。 　鎌沼の周りを歩いて行くと・・・
	姥ヶ原分岐
東吾妻山の標識がある。先に浄土平へ帰ると言う相方と別れて、一人東吾妻山へ向かう。姥ヶ原分岐を直進して東吾妻山へ 　向かう。岩ゴロの坂を登って行くと、やがて東吾妻山へ着く。
東吾妻山	三等三角点（点名：東吾妻）	一切経山（拡大可）
東吾妻山は広いが風強い。三等三角点にタッチしてガスが取れるのを待つ。諦めて降り始めたら一瞬ガスが取れて一切経山が 　望めた。
姥ヶ原	浄土平（拡大可）	吾妻小富士登山口（拡大可）
姥ヶ原分岐を右に曲がり木道を行くと、岩場になり鎌沼からの木道と合流する。そこに姥ヶ原の説明板がある。 　降って行くと浄土平が見えてくる。シューズに履き替えている相方を誘い吾妻小富士へ登る。
	大穴火口（拡大可）	拡大可
吾妻小富士は風が強いので、スニーカーでは滑る。途中で撤退する相方。大穴火口から吹き上がる噴煙は迫力がある。
	福島市（拡大可）	山頂からの展望（拡大可）
吾妻小富士を時計回りに周回して浄土平へ下山する。
予約していた吾妻小舎に山友さんと泊まる。翌朝、懐かしい道の駅あいづに寄って、五泉市の村松さくらんど温泉に浸かり 　長岡ICから熊毛に向かう。途中SA米山からは佐渡ヶ島がよく見えた。白山市の徳光PAで車中泊してPM２時頃熊毛に帰って 　来た。