東鳳翩山 734m

山口市上宇野令・萩市佐々並



2014年9月9日(火) 天気☀ 夫婦


ナマナマコース

P~24分~錦鶏の滝~51分~二ッ堂分岐~13分~ニッ堂分れ~18分~山頂  合計時間 1時間46分

山頂~16分~二ッ堂分れ~23分~ニッ堂分岐~38分~錦鶏の滝~27分~P  合計時間 1時間44分


総歩行時間 3時間30分



概念図


地図

東鳳翩山山頂


スーパームーンと言うことで、まんまるな月が大きく見えます。今日は久しぶりの晴天で、萩往還経由で周遊する予定でしたが、暑くて、ナマナマコースを往復しました。それでも、流石、新百名山、多くの人が登っていました。山頂は、360度の展望が得られます。


道しるべ

瑠璃光寺五重塔へ行く通りを21世紀の森に向かい、錦鶏湖を過ぎた右カーブを直進する。 すぐに駐車場がある。 
駐車場には、錦鶏の滝・萩往還の案内板がある。  
ナマナマコースから登り、板堂峠コースから萩往還を通り、写真左に降りてくる周遊コースの予定だ。錦鶏の滝に
向かう。  
先程、駐車場で先に行かれた、ご婦人達が道標の所で立ち止まり、真新しい山口の山の本で確認している。
東鳳翩山への道を聞かれたので、雄滝から登ることを伝える。熊毛の住人達は雌滝へ向かう。手術してから
どうも体のバランス感覚が悪いやたら転ぶ。何でもない所で2度も転び、雌滝に着く。雌滝は水量が多い。
分岐の所まで戻り、雄滝に向かう。すぐに雄滝に着く。涼台から錦鶏の滝を眺める。しばし涼を取り、滝に
癒される。  
   
雄滝は、雌滝に比べて水量が少ない。上流に砂防提があり、水量を調整しているからだろう。それでも落差
60mは、なかなか迫力があり趣のある瀧だ。
  
滝の手前から、ナマナマコースを登って行く。ロープと道標があるので、迷う事はない。錦鶏の滝の上を回り
込み、ジグザグに登って行く。  
ナマナマコースから7分で、砂防提が現れる。ヤブランを写して進んで行く、倒木を潜り沢を渡る。
九十九折の道を登って行くと、砂防提から10分で炭焼き跡に着く。暑いのでペースが上がらない。一服していく。
再び沢を渡る。  
  

ホトトギス
西に谷を詰めて登って行く。登山道が潰れ、谷を詰める箇所もある。  
  


支尾根
少し荒れている道だが、問題なく歩ける。雄滝から、40分で支尾根に着く。ここで、再び一服していく。  
支尾根を登り、降って行くと、二ッ堂コースに合流する。道標があるので、錦鶏の滝に降りる際には心強い。 
二ッ堂コースはメインコースだけあり、道は整備されている。 
急な所は、ロープが張ってあり安全に歩ける。下山してくる何組みかの人に出会う。久しぶりの晴天なので、展望
の良い東鳳翩山へ登られる人が多いようだ。綺麗に枝打ちされた平らな道を歩いて行く。木の根っ子を踏まない
ように気を付けて登って行く。  


振り返る


ロールオーバー
二ッ堂分れ
迂回路もあるが、直登の階段を登って行く。階段を登ると、二ッ堂分れに着く。先程のお二人さんも一服されて
いた。ここから山頂まで500m、急な階段道が続く。  


アキノタムラソウ


ゲンノショウコ

山野草を写しながら、ゆっくり登って行く。  


ナデシコ


オミナエシ


シロヨメナ
季節が夏から秋に移って行く。往く夏を惜しむように蝉が鳴いている。  


ツルリンドウ


ノギラン
日陰が少ないので、写真もほどほどにして、山頂を目指す。山頂の人が見える。さあもう一息だ。  
東鳳翩山の山頂は、360度遮るものはない。ベンチが何か所かあるが、人でいっぱいだ。展望が良い分、
日陰はない。風も吹かないので暑いが、皆さん、思い思いにくつろいでいる。

  
  

西の景色
  

北の景色
  

東の景色
  

南の景色
 
   
 西鳳翩山  男岳 ダツヤ山 
   
ショウゲン山   真田ケ岳・蕎麦ケ岳 大平山・矢筈ヶ岳・右田ヶ岳 
 火の山 桂木山・花尾山   
     
暑くてたまらない、食事もそこそこにして、お先に下山する。二ッ堂分れで、亀女と相談して板堂峠コースから
萩往還を降りる周遊コースを断念して、再び錦鶏の滝へ降りて行く。新百名山は展望の山だ。
  


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