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瑠璃光寺五重塔へ行く通りを21世紀の森に向かい、錦鶏湖を過ぎた右カーブを直進する。 すぐに駐車場がある。 |
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駐車場には、錦鶏の滝・萩往還の案内板がある。 |
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ナマナマコースから登り、板堂峠コースから萩往還を通り、写真左に降りてくる周遊コースの予定だ。錦鶏の滝に
向かう。 |
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先程、駐車場で先に行かれた、ご婦人達が道標の所で立ち止まり、真新しい山口の山の本で確認している。
東鳳翩山への道を聞かれたので、雄滝から登ることを伝える。熊毛の住人達は雌滝へ向かう。手術してから
どうも体のバランス感覚が悪いやたら転ぶ。何でもない所で2度も転び、雌滝に着く。雌滝は水量が多い。
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分岐の所まで戻り、雄滝に向かう。すぐに雄滝に着く。涼台から錦鶏の滝を眺める。しばし涼を取り、滝に
癒される。 |
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雄滝は、雌滝に比べて水量が少ない。上流に砂防提があり、水量を調整しているからだろう。それでも落差
60mは、なかなか迫力があり趣のある瀧だ。
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滝の手前から、ナマナマコースを登って行く。ロープと道標があるので、迷う事はない。錦鶏の滝の上を回り
込み、ジグザグに登って行く。 |
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ナマナマコースから7分で、砂防提が現れる。ヤブランを写して進んで行く、倒木を潜り沢を渡る。
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九十九折の道を登って行くと、砂防提から10分で炭焼き跡に着く。暑いのでペースが上がらない。一服していく。
再び沢を渡る。 |
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ホトトギス |
西に谷を詰めて登って行く。登山道が潰れ、谷を詰める箇所もある。 |
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支尾根 |
少し荒れている道だが、問題なく歩ける。雄滝から、40分で支尾根に着く。ここで、再び一服していく。 |
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支尾根を登り、降って行くと、二ッ堂コースに合流する。道標があるので、錦鶏の滝に降りる際には心強い。
二ッ堂コースはメインコースだけあり、道は整備されている。 |
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急な所は、ロープが張ってあり安全に歩ける。下山してくる何組みかの人に出会う。久しぶりの晴天なので、展望
の良い東鳳翩山へ登られる人が多いようだ。綺麗に枝打ちされた平らな道を歩いて行く。木の根っ子を踏まない
ように気を付けて登って行く。 |
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振り返る |
ロールオーバー
二ッ堂分れ |
迂回路もあるが、直登の階段を登って行く。階段を登ると、二ッ堂分れに着く。先程のお二人さんも一服されて
いた。ここから山頂まで500m、急な階段道が続く。 |
アキノタムラソウ |
ゲンノショウコ |
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山野草を写しながら、ゆっくり登って行く。 |
ナデシコ |
オミナエシ |
シロヨメナ |
季節が夏から秋に移って行く。往く夏を惜しむように蝉が鳴いている。 |
ツルリンドウ |
ノギラン |
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日陰が少ないので、写真もほどほどにして、山頂を目指す。山頂の人が見える。さあもう一息だ。 |
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東鳳翩山の山頂は、360度遮るものはない。ベンチが何か所かあるが、人でいっぱいだ。展望が良い分、
日陰はない。風も吹かないので暑いが、皆さん、思い思いにくつろいでいる。
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西の景色 |
北の景色 |
東の景色 |
南の景色 |
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西鳳翩山 |
男岳 |
ダツヤ山 |
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ショウゲン山 |
真田ケ岳・蕎麦ケ岳 |
大平山・矢筈ヶ岳・右田ヶ岳 |
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火の山 |
桂木山・花尾山 |
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暑くてたまらない、食事もそこそこにして、お先に下山する。二ッ堂分れで、亀女と相談して板堂峠コースから
萩往還を降りる周遊コースを断念して、再び錦鶏の滝へ降りて行く。新百名山は展望の山だ。
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