(仮称) 樋余地山 528m 源九郎山 573m

岩国市周東町樋余地 / 岩国市周東町上須通



(仮称)樋余地山 (基準点名 樋余地)


2021年1月19日(火) 天気 晴れ


桧余地看板P(10:13)~30分~尾根取付(10:43)~16分~樋余地山(10:59~11:04)~29分~

R376出合(11:33)~7分~御上使峠(11:40)~18分~尾根取付(11:58)~6分~

源九郎山(12:04~12:07)~7分~NTT電波塔(12:14~12:55)~21分~桧余地看板P(13:16)

所有時間 3時間3分


概念図

 

桧余地看板P


岩国市周東町樋余地に528,2mの三角点があります。近場なので以前から気になっていました。たまたま里山ハイカー情報広場に侃侃諤諤さんがこの山の事を記載されているのを見つけて登って来ました。この山だけでは少し短いので、ついでに源九郎山にも登って来ました。源九郎山には山友さんの標識が掛かっていました。



道しるべ

  R376を周東町方面から来ると、ひよぢ隧道の手前に桧余地の看板がある。ここに数台停められる。先ずは(仮称)樋余地山に向かう
 のでR376を少し戻り左に曲がり、隧道の上を通り、峠をひよじの集落に降って行く。
  防火水槽の先を左に曲がると、角に「桧余地支 67L7L3R 2」「里山ひよじ村」の標識がある。雪道をサクサクと音を立てながら
 登って行く。雪の下が凍みているのだろう。

有機の自給の郷 里山ひよじ村
  やがて「有機の自給の郷 里山ひよじ村」の横を通る。アイガモ農作による稲作栽培をやっているのか田圃には小屋がある。
 公社造林看板のある分岐を右に行く。

取付
  崩壊地は左下に降りてやり過ごす。崩壊地から5分も行くと、右手に樋余地山への取付がある。少し枝を切って分かりやすくして
 おいた。植林地を登って行くと、巻道と尾根道に踏跡がある。尾根道は雑木で荒れているが、枝を切りながら登って行くと・・・
 
 すぐに四等三角点と、崩壊した祠のある(仮称)樋余地山に着く。祠に権現様が祀られていたら、「樋余地権現山」と呼ばれていた
 のだろうか?祠と三角点の周りの枝を切り少し綺麗にして、テープに従い降りてみた。
  どうやら巻道のようで、同じ植林帯の所に降りて来る。巻道の方が分かりやすい。ひよじの集落を通り、峠を越えてR376を横切る。

R376を横切る

御上使峠
  細い車道を真っ直ぐに行くと、御上使峠に着く。御上使峠を左に曲がり車道を登って行く。

林道出合
  峠の角にはNTTの看板が立っている。暫く車道を登って行くと、林道に出合うが左に車道を登って行く。

源九郎山取付
  林道出合からすぐ先の所に、源九郎山に取付く道がある。テープが幾重にも巻いてあるのですぐ分かる。尾根に上がるとすぐに
 源九郎山に着く。

源九郎山
  尾根の途中に、三等三角点のあり、古い木のプレートの他に山友さんが付けられた標識もある。展望は尾根から少し周東物見岳が
 見える程度だ。雪があり寒いので、NTTの電波塔広場でランチにする。

NTTドコモ 周東上須通基地局
  広場でランチを食べていたら、綺麗な瑠璃色の羽をした小鳥が枝に止っていた。鳥の名前が分かるとまた楽しみが増えるだろう。
 祠の神様を拝んで広場を後にする。どなたか(仮称)樋余地山の名前が分かれば知らせて欲しい。



2018年2月26日   源九郎山


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