源九郎山 573m

岩国市周東町上須通



R376獺越付近から望む


2018年2月26日(月) 天気 ☀


御上使峠(13:20)~17分~登山口(13:37)~5分~源九郎山(13:42~13:50)~9分~祠(13:59)~18分~御上使峠(14:17)

所有時間 57分


概念図

 


御上使峠



源九郎と言えば源義経を連想させる。義経所縁の山かどうかは分からないが、壇ノ浦合戦の時通ったかも知れないと思うと、わくわくする。以前から気になっていたが、登山対象の山ではないと思い敬遠していた。陳古屋山下山後、近くなので寄ってみた。




道しるべ


御上使峠
  R376を樋余地から源九郎山に向かい。樋余地トンネルを過ぎると「早乙女踊りの里桧余地」の看板がある。無礼打ち
 に遭った早乙女の悲話がある。看板を見て次の十字路を右に曲がると、御上使峠に着く。道が狭いので注意したい。
 峠の路肩に停めて、NTTの看板から入って行く。


登山口
  車道をしばらく歩き、ドコモの電波塔が見えて来たら、その先のカーブ右手に「山火事注意」の標識の立つ林道が
 あるが、車道をそのまま行く。すぐに右手にテープが見える。ここが登山口になる。
 
  良く踏まれた山道はテープが程よく付いている。尾根を登って行くと・・・


分岐道

源九郎山山頂
  北から合流する分岐がある。分岐を右に曲がり尾根を進むとすぐに、三等三角点のある源九郎山に着く。三角点が
 なければ通り過ぎそうになる。展望はない。

  先に道があるので少し降りて見ると、周東物見岳が枝越しに見える。車道まで戻り突き当りまで行くと、NTTの
 無線中継所は撤去されていて、横にドコモの電波塔が建っている。
 
  右手に大きな岩があり、その奥に祠がある。

 
 車道を降りて行くと、山並みが見える。磁石を取り出すと南西に当たる。烏帽子岳を裏から眺めているのかと妙に
 納得する。源九郎山は他に登山道があるかも知れない。今度登る時は分岐を北に降りてみよう。
 



home 2018