燧ヶ岳 2356m
福島県南会津郡檜枝岐村燧ヶ岳
尾瀬沼から燧ヶ岳を望む
2024年10月17日(木) 天気 晴れ
御池P(5:50)~60分~広沢田代(6:50~6:55)~48分~熊沢田代(7:43~7:55)~1時間12分~俎嵓
(9:07~9:18)~22分~柴安嵓(9:40~9:53)~22分~俎嵓(10:17~10:54)~47分~五合目(11:41)~
1時間20分~尾瀬沼出合(13:01)~11分~尾瀬沼ビジターセンター(13:12~13:35)~57分~沼山峠(14:32)
所有時間 8時間42分
概念図
燧ヶ岳は東北で一番の高峰でその双耳峰の山容は周辺の名峰からも目印のように望める。俎嵓に上がると尾瀬沼の向こうに日光白根山が、柴安嵓に上がると尾瀬ヶ原の向こうに至仏山が望める。尾瀬の雄大さは燧ヶ岳に登るとよく分かる。
道しるべ
御池の駐車場の奥から燧ヶ岳へ向かう。500m行くと分岐がある。 |
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分岐(拡大可)
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ここを南(左)に曲がり、しばらくは平らな木道を行く。やがて岩ゴロの急坂を登って行く。約30分頑張ると再び平らな木道になり・・・ |
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広沢田代 |
広沢田代(拡大可) |
五合目 |
広沢田代と呼ばれる湿原がある。再び急坂を登って行くと、眼下に広沢田代が見えてくる。 |
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広沢田代(拡大可) |
熊沢田代(拡大可) |
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木段を登って行くと再び熊沢田代と呼ばれる湿原がある。ここからは燧ヶ岳が良く見える。 |
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熊沢田代の池塘 |
熊沢田代 |
七合目 |
熊沢田代からは、再び木道を登って行く。振り返ると熊沢田代が望める。七合目から笹道を巻きながら登って行く。 |
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会津駒ヶ岳(拡大可) |
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笹道からゴロの急坂になる。振り返ると北北東に会津駒ヶ岳が望める。八合目を過ぎて・・・ |
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俎嵓 |
柴安嵓 |
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木段を登って行くと九合目があり、岩の急坂を登ると俎嵓に着く。10分程休憩したが大勢の登山者で賑わっているので 最高峰の柴安嵓へ向かう。 |
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柴安嵓(拡大可) |
尾瀬ヶ原&至仏山 |
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柴安嵓からは尾瀬ヶ原と至仏山が正面(南西)に望める。何とも雄大な景色だ。 |
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尾瀬沼&日光白根山 |
俎嵓 |
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俎嵓に戻って来た。少し登山者が少なくなっていたので、尾瀬沼を眺めながらランチにした。尾瀬沼の正面(南南東)には 日光白根山が望める。 |
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俎嵓からの展望 |
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八合目 |
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俎嵓から長英新道を降って行く。八合目までは急な岩場の道。八合目から平らな道を行くと・・・ |
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小瀨沼の展望台があり、振り返ると燧ヶ岳が美しい。長英新道は植林帯の単調な緩やかな道なので長く感じる。 |
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標識(拡大可) |
尾瀬沼(拡大可) |
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尾瀬沼へ降りて来ると「尾瀬沼ビジターセンターまで0,8㎞、まだまだあるね」と相方。 |
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尾瀬沼ビジターセンター |
尾瀬沼ビジターセンター |
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尾瀬沼の長蔵小屋は小屋じまいの最中だった。入れたての美味しいコーヒーは飲めなかったが、缶コーヒーで一息ついた。 |
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尾瀬沼ビジターセンター(拡大可) |
尾瀬沼ビジターセンター |
燧ヶ岳(拡大可) |
尾瀬沼の展望所から 尾瀬沼と燧ヶ岳を目に焼き付けて、沼山峠へ向かった。 |
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沼山峠 |
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沼山峠への道は、木道で歩きやすい。 |
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沼山峠バス停(尾瀬沼登山口) |
沼山峠休憩所 |
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降りは慎重に降りたつもりだが、滑ってまた肘をしこたま打つた。休憩所で待っていると3時のバスに乗れた。御池行きのバスは 30分を目安に来る。道の駅尾瀬檜枝岐で夕食を済ませ、施設内のアルザ尾瀬の郷で、疲れを癒やして、この道の駅で2度目の 車中泊をする。明日は会津駒ヶ岳が待っている。 |