会津駒ヶ岳 2133m

福島県南会津郡檜枝岐村駒ヶ岳



駒の小屋から会津駒ヶ岳を望む


2024年10月18日(金) 曇り 風あり寒い


最奥駐車場(5:39)~3分~登山口(5:42)~1時間20分~水場分岐(7:02~7:12)~1時間10分~

駒の小屋(8:22~8:31)~16分~会津駒ヶ岳(8:47~8:55)~35分~中門岳(9:30~9:36)~47分~

駒の小屋(10:23~10:59)~1時間2分~水場分岐(12:01~12:06)~1時間7分~最奥駐車場(13:13)

所有時間 7時間34分


概念図

 

会津駒ヶ岳登山口


会津駒ヶ岳は田中澄江さんの「新・花の百名山」にも認定されていて、高山植物の咲く季節に登ろうと思っていた。今回この季節になったが紅葉の見事さに圧倒され、しばしば足を止めた。駒ヶ岳から中門岳までは緩やかな池塘のある尾根道で、草紅葉を愛でながらの山行となったが、尾根は風が強く寒い。駒の小屋のベンチで食事にして、もう一つのお目当ての駒の小屋の山シャツを購入した。会津駒ヶ岳、思った以上に素敵な山だった。これで百名山も年の数と同じ程登ってた事になった。


道しるべ

  会津駒ヶ岳は木段を登ることから始まる。急坂だが九十九折れで登りやすい。傾斜が緩むと色付いてくる。

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  周りが黄金色になり、なかなか進めない。

休憩所

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  登山口から約1時間20分で休憩所がある。ガイドブックでは左に2分ばかり降ると水場があるようだ。

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  緩やかに登って行く。

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駒の小屋(拡大可)
  やがて会津駒ヶ岳から中門岳の稜線が見えてくる。ベンチからは駒の小屋が望める。

駒の小屋(拡大可)

駒の小屋

会津駒ヶ岳(拡大可)
  駒の小屋まではかなり登っている。駒の小屋は長居はせずに会津駒ヶ岳へ向かう。

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分岐

会津駒ヶ岳(拡大可)
  会津駒ヶ岳までは木道を登って行く。分岐を右に登って行くと会津駒ヶ岳に着く。会津駒ヶ岳には一等三角点(点名:岩駒ケ岳)が
 座っている。
  中門岳までは緩やかな池塘と草紅葉の道を行く。

中門岳(拡大可)
  池の所に中門岳の標識があり休憩所になっているが、中門岳は更に緩やかに登って行く。

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  中門岳にはベンチがあり展望が開ける。風が強く寒いので、ここでゆっくりするのを辞めて、駒の小屋まで引き返す。

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 草紅葉と笹のコントラストが素晴らしい。遠くの尾根は紅葉している。

駒の小屋(拡大可)
  駒の小屋の前で東京の方と情報交換をして、ランチにする。なかなか可愛い小屋で親しみ深い。

会津駒ヶ岳(拡大可)
  お名残惜しいが駒の小屋を後にする。駒ヶ岳よさらば。

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最奥駐車場
  会津駒ヶ岳は草紅葉と、池塘と、駒の小屋と、何より紅葉が素敵な山だった。駒ヶ湯で疲れを癒やして、道の駅猪苗代でH夫妻と
 合流して、翌日会津民俗館を見学して喜多方ラーメンに舌鼓を打つ。一等三角点研究会の例会のある猪苗代観光ホテル
 向かう。

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