愛宕山 240m 桧ノ木カ嶽 325m

柳井市伊陸



長野溜池より桧ノ木カ嶽を望む


2023年3月27日(月) 天気 曇り


上長野集会所(10:28)~35分~愛宕山(11:03~11:08)~58分~桧ノ木カ嶽(12:06~12:41)~51分~上長野集会所(13:32)

所有時間 3時間5分


概念図

 

上長野集会所


柳井CCの西の山域の愛宕山から桧ノ木カ嶽を周回しました。愛宕山には石垣で囲われた立派な愛宕社があり、桧ノ木カ嶽までの途中の尾根には倒壊した鳥居や石祠がありました。桧ノ木カ嶽は三等三角点が座っている落ち着いた頂きです。桧ノ木カ嶽までは明確な踏み跡がありますが、桧ノ木カ嶽からは薄い踏み跡を頼りに林道に降りました。この周回路は反時計回りの方が分かり安いと思います。



道しるべ


上長野集会所

これから歩く稜線
  上長野集会所に駐めさせて頂き、県道153号線を周東大規模農道の方へ向かう。記念碑の先を左に曲がり山道に向かう。

林道入口

四差路
  林道を登って行く。分岐がニヶ所あるがこちらから登れば間違える事はない。林道を約20分登れば四差路に着く。
 ここを北(右)に登って行くと、すぐに愛宕社に着く。

愛宕社

愛宕社

神殿
  愛宕社境内は桜が満開だ。

愛宕山(境界点)

愛宕社

拡大可
  参拝して愛宕社の由来に目を通す。

尾根取付

278mP
  愛宕社を後にして四差路右からすぐ尾根に取付く。尾根道は明確で迷う事はない。10分も登って行くと278mピークに着く。

境界石
  ピークで少しばかり榊を貰い、歩いて行くと奥様が立ち止まる。枯れた木にキクラゲが生えている。恵みを半分ばかり頂く。
 しばらく行くと岩に出合う。
 

  大岩を過ぎると峠に着く。峠を過ぎると急になる。九十九折れに登って行くと倒壊した鳥居がある。

鳥居
  鳥居の先には盃が転がっている。石祠のあるピークを過ぎると一旦平らな道になる。

三等三角点(点名:竹常)
  手前ピークを登るとすぐに三等三角点のある桧ノ木カ嶽に着く。

桧ノ木カ嶽
  桧ノ木カ嶽から峠まで戻り林道に降りる予定だったが、山頂直下右手に東尾根を降りる踏み跡がある。かすかな踏み跡をたどり
 東に降りて行くと支尾根が分かれる。右の支尾根を降りて行くと所々にテープがある。尾根を降って行くと林道に降りた。

林道出合

桧ノ木カ嶽
  降りた所には古いテープがある。林道を降って行くと菫が咲いていた。「山路きて 何やらゆかし 菫草」と言う芭蕉の句を思い
 出した。
 



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