飛騨高山


2023年9月17日


高山陣屋と古い町並



江戸時代の御役所、『高山陣屋』



元禄5年(1692年)、江戸幕府は飛騨を幕府直轄領としました。それ以来、明治維新にいたるまでの176年間に25代の代官、郡代が江戸から派遣され、幕府直轄領の行政、裁判、警察などの政務を行いました。高山陣屋の敷地内には、役人の執務空間であるである役所、代官、郡代とその家族の居住空間である役宅、年貢米を収めた御蔵などの建物があります。明治維新後は、建物の一部がそのまま地方官庁として使用されてきました。昭和44年に飛騨県事務所が移転したのを機に、全国でただ一つの主要建物が現存する江戸幕府の代官所を保存するための三次にわたる復元整備がなされ、江戸時代の高山陣屋の姿がほぼよみがえりました。

説明板(拡大可)
     

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兎の釘隠し
     

嵐山の間

役宅の庭(拡大可)
     

広間

広間
  

吟味所・御白洲

御蔵

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年貢米
     

火事装束(拡大可)

役人の具足(拡大可)
     

石置長榑葺(拡大可)
     

古い町並
     
     

長野安曇野大王わさび農場
     



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