八合山 230m

周南市大島



沖山駐車地から望む


2022年4月3日(日) 天気 晴


路肩P(9:46)~12分~鉄塔分岐(9:58)~27分~峠(10:25~10:40)~14分~展望地(10:54~11:39)~

7分~八合山(11:46~11:48)~5分~反射板(11:53)~36分~登山道出合(12:29)~8分~路肩P(12:37)

所有時間 2時間51分


概念図

 

太華山登山口路肩P


沖山下山後、大島半島の西の突端の八合山に登りました。八合山の魅力は山頂付近の展望岩から瀬戸内海の眺めです。青い海の向こうに国東半島が望め、船が白波を立てて進んでいきます。桜が満開で山を彩っています。山が笑っています。



道しるべ

  本庄浦の太華山登山口に上がる広い路肩に駐める。県道170号線に戻り、鋭角に登ると道の上に墓地がある。
 進んで行と棚田跡が八合山に向かって続いている。

鉄塔分岐左
  小屋の下を通り左に曲がると、黄色のテープがある。山友さんはここに降りられたようだ。竹林を行くと右手に鉄塔がある。
 この分岐を左に登って行く。

分岐左
  緩やかに登って行くと、再び分岐し左に登る。

ウラシマソウ
  右に降り荒れた道を登る。倒竹を潜りながら登って行くと棚田跡がある。しばらく行くと倒竹で通れないので上に逃れ倒竹を
 やり過ごす。
 

前方に峠

尾根取付
  山道に戻り登って行くと峠に着く。小休止して左の尾根に取りつく。尾根を外さず登って行くと岩群が現れる。岩の間から右に
 上がると展望岩がある。ここからは胸の空く展望が広がる。(展望岩上がり口にテープを付ける)
 
 展望岩から瀬戸内海の展望

展望岩上がり口

展望岩

国東半島
  展望岩からは正面に姫島や国東半島が望める。

笠戸島

竜宮岬(右)
拡大可

日本精蝋の煙突・大津島
拡大可
  左手には笠戸島、その手前には古島。眼下には桜が咲き誇る。右手には日本精蝋の煙突、その先には大津島が望める。
 展望岩でランチにして珈琲を味わう。展望を楽しんだ後、八合山に向かう。

八合山
  八合山は四等三角点がある。八合山から北の尾根を降りる。
  岩を割る木を見ると、壬生義士伝で吉村貫一の語った「盛岡の桜は石を割って咲ぐ・・・」の名台詞を思い出す。反射板からは
 明確な道はないが、地図と磁石を合わせて北西の尾根を降りて行く。竹林を過ぎて尾根を降って行くと明確な道になる。

棚田跡
  植林と自然林の間を降りて、黄色のビニールシートの所から右に道を降りて行くと竹林で道が消える。歩きやすい所を降りて行くと
 棚田跡に降りて来た。枝を切りながら棚田跡を進んで行くと、思った通り道に出た。
 

登山道合流
  棚田道を降って行くと、30年位前のプラの玩具が残っている。小屋の横を通り登山道に降りて来た。



2017年12月13日     八合山


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