ダイヤモンドヘッド 232m


2004年12月9日 天気 晴れ

登り40分


ハワイに来て初めてダイヤモンドヘッドに登った。山を見るとやたらに登ってみたくなるのは、ヤマヤの習性だろうか。ともかく、山頂からのホノルルの風景は忘れがたいものとなった。ハワイのお薦めのスポットだ。

ハワイ原住民は「マグロの額」という意味で「レアヒ」と呼んでいる。19世紀にイギリスの水夫たちがこの山を登った時、火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違え「ダイヤモンドヘッド」と名付けたといわれる。
20世紀に入り、海を一望できるダイヤモンドヘッドはオアフ島の沿岸防衛に理想的な場所とされ、1904年に連邦政府に買い上げられたのち、1908年から1943年まで大砲の砲台などが据え置かれ、軍事要塞と化していった。結局1度も使われないまま現在に至るが、ダイヤモンドヘッド頂上まで通る道やトンネルは、この際に作られた資材運搬等の登山道を利用したものである。
周辺は住宅地で、公営バス「TheBus」の停留所も設けられている。山体はアメリカ合衆国の州記念物だが、一部は政府のアンテナ基地が設営されているため非公開である。火口の内側の駐車場から山頂へは約1kmの道のりであり、往復1時間から2時間程度である。登山路は未舗装であり、狭くて急な階段やトンネルがあるため、サンダル履きなどは適さない。
ウィキペディアより引用

山頂よりの展望

ワイキキ方面 ワイキキの反対方面 山頂まで住宅街が広がる
トンネルを潜り左手の建物の所から上がってくる 火口には、基地らしき物が見える 登山口は火口の中
車窓から 海上から ワイキキビチーから


ハワイの海


ハナウマ湾 ワイキキビーチ マカウブ岬
ラッビット島 ワイキキピーチ コオリナ・リゾート