大神ヶ岳 1177m 赤谷山 1181m (5回目)

益田市匹見町紙祖 / 益田市匹見町匹見・紙祖



立岩と安蔵寺山


2024年11月22日 天気 快晴


大神ヶ岳登山口(9:58)~44分~大神ヶ岳(10:42~10:50)~30分~1170m(11:20)~23分~

赤谷山(11:43~12:25)~45分~大神ヶ岳分岐(13:10)~33分~大神ヶ岳登山口(13:43)

所有時間 3時間45分

(YAMAP平均ペース やや早い)


概念図

 

大神ヶ岳登山口


大神ヶ岳は比較的簡単に登れて、山頂の岩と枯れた大木が素敵な景観を成している。展望も良く、吉和冠山から寂地山の稜線、小五郎山、大将陣、安蔵寺山などが一望出来る。更に赤谷山への縦走路の途中の1170mピークの展望台も絶好の休憩スポットになる。鬼ノ顔のように見える立岩は迫力があり、それを越えると赤谷山に着く。赤谷山は広く刈られていて、寂地山系、小五郎山、安蔵寺山の展望が正面に広がる。この山域の素晴らしさは人工物がまったく見えないことで、中国山地の山深さを感じられる。残念ながら紅葉は殆ど終わっていたが、それでも静かな山歩きが出来た。途中で二組の登山グループの方々と出会ったが、どちらのグループも知人がおられ、久しぶりに会話が弾んだ。途中の七日市から三葛に抜ける県道42号線の標高700m辺りの峠の紅葉が綺麗だった。


道しるべ


大神ヶ岳登山口P

大神ヶ岳登山口

拡大可
  大神ヶ岳の駐車場には山口ナンバーが二台駐まっている。登山口からジグザグに登り、西から北に緩やかに登って行く。

平岩(拡大可)
  左手に谷を見ながら登って行くと木橋がある。谷から離れて右に巻きながら尾根に上がる。尾根に上がると急になるがすぐに
 平岩に着く。
  平岩の右手から登って行くと岩場になり、右手に山葵(わさび)天狗社がある。

山葵天狗社

潜り岩

三坂大明神社(拡大可)
  潜り岩を潜り登って行くと三坂大明神社に着く。右手から登って行く。

大神ヶ岳(拡大可)
  大神ヶ岳の大岩を見上げる。大神ヶ岳からは吉和冠山、寂地山、錦ヶ岳、小五郎山、大将陣、安蔵寺山などが望める。
 
 大神ヶ岳からの展望
  赤谷山分岐からドンドン降って行き、次のピークは巻いて行く。

前方1170mピーク

1170mピーク(拡大可)
  尾根を登ると前方に1170mピークが見えてくる。1170mピークに上がると大神ヶ岳、三坂山、遠くに吉和冠山から寂地山の稜線、
 右端には小五郎山が望める。
 
 1170mピークからの展望

大神ヶ岳

立岩(拡大可)
  1170mから尾根を行くと、安蔵寺山と立岩が見えてくる。山裾の紅葉はもう終わっていた。

安蔵寺山&立岩

立岩の頭
  核心部の急坂を登ると立岩のテッペンに着く。

二等三角点(点名:赤谷山)拡大可
  一旦降り登り返し赤谷山へ。
 
 赤谷山からの展望
 
赤谷山からは吉和冠山、寂地山、錦ヶ岳、小五郎山、大将陣、安蔵寺山が望める。

大神ヶ岳の稜線(拡大可)

大神ヶ岳分岐
  下山時大神ヶ岳への稜線を眺めて、大神ヶ岳の分岐を過ぎた所に大岩の間から大木が生えていた。



2019年11月17日   大神ヶ岳・赤谷山
2010年9月21日    大神ヶ岳・赤谷山


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