大菩薩嶺 2057m
山梨県北都留郡丹波山村奥秋
大菩薩峠
2022年9月15日(木) 天気 晴れ
上日川峠(6:11)~30分~福ちゃん荘(6:41~6:52)~42分~大菩薩峠(7:34~7:40)~30分~賽の河原(8:10)~25分
~雷岩(8:35~8:58)~7分~大菩薩嶺(9:05~9:09)~46分~福ちゃん荘(9:55~10:03)~25分~上日川峠(10:28)
所有時間 4時間17分
概念図
道の駅花の里いいじまに車中泊して作戦会議、移動日と観光を兼ねて翌日比較的簡単に登れて、富士山の展望の良い大菩薩嶺に登る事にしました。登る予定にしていた空木岳の登山口を確認して、甲府に入り信玄の躑躅が崎の居城跡を見学して、上日川峠に着いたのがPM2時前、駐車場はほぼ満車でした。翌日は晴天、期待以上の富士山と南アルプスの山々の素晴らしい展望に感動しました。
道しるべ
塩見岳(左)拡大可 |
塩見岳 |
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「道の駅花の里いいじま」から望む南アルプスが白んでくる。塩見岳を目で追う。中央自動車道を甲府に向かい観光後 県道218号線で上日川峠に着いたら駐車場はほぼ満車。時間があるので周辺を散策する。 |
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上日川峠の案内図(拡大可) |
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登山口のロッジ長兵衛には全国の百名山のバッジを売っている。先日買いそびれた恵那山のバッジも合わせて購入する。 夕方になると登山客が次々と降りて来る。団体さんのバスも降りて行く。暗くなると殆ど車がいなくなった。翌朝早くから登り 始める。 |
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上日川峠からすぐに車道と分かれて気持ち良い緩やかな山道を登って行く。 |
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約30分で福ちゃん荘に着く。福ちゃん荘までは車が入りキャンプ場もある。ここから唐松尾根コースと大菩薩峠経由のコースとに 分かれる。急だが短時間で登れる唐松コースを避けて、少し遠回りだが緩やかな大菩薩峠経由のコースを登る。 |
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福ちゃん荘の案内図(拡大可) |
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トイレを済ませて大菩薩峠へ向かう。賽の河原への旧道分岐を過ぎてしばらく行くと、勝緑荘が見て来る。 |
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勝緑荘(休業中) |
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緩やかな広い山道を登って行くと介山荘が見えて来る。 |
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大菩薩峠(拡大可) |
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介山荘を通り抜けると大菩薩峠に着く。中里介山の長編時代小説「大菩薩峠」の舞台。机龍之介がぶらりと出て来そうだ。 |
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富士山(拡大可) |
南アルプス(拡大可) |
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大菩薩峠にからは富士山と南アルプスが見えて来る。 |
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富士山(拡大可) |
南アルプス(拡大可) |
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尾根を登って行くと富士山の裾野まで見えて来た。雲海が滝のように見える。 |
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岩場からの展望 |
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途中の岩場からは大菩薩湖や甲州市が望める。 |
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言葉もない |
甲斐駒ヶ岳(拡大可) |
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賽の河原 |
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岩場を降って行くと賽の河原に着く。賽の河原から登って行くと、雷岩と大菩薩嶺が近くなる。 |
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八ヶ岳 |
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やがて八ヶ岳が見えて来る。標高2000m地点からも素晴らしい展望が広がる。なかなか前に進めない。 |
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標高2000m地点からの展望 |
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雷岩 |
唐松尾根分岐 |
大菩薩嶺Ⅲ(点名:大菩薩) 拡大可 |
雷岩で最後の展望を楽しむ。雷岩から唐松尾根コースへの分岐を過ぎて、雷岩から約7分で大菩薩嶺に着く。展望はない。 |
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雷岩の横から贅沢な景色の唐松尾根を降って行く。上日川峠に降りて、県道201号線から降り大菩薩の湯で汗を流して ほうとうを食べて帰路に着いた。 |