細見の交差点を右に曲がる |
大暮養魚場の看板を左に曲がる |
芸北あまごの看板をみながら
真直ぐ進む |
加計の町からR186で温井ダム方面に向かう。細見の交差点で、右に曲がり県道40号線に入る。すぐに、大暮
養魚場の看板があるので、左に曲がる。後は道なりで、芸北あまごの看板を見ながら直進する。しばらく行くと、
毛無山登山口を過ぎて、さらに進むと主道は左に曲がるが、砂利道を直進する。尾関神社の先のスペースに邪魔
にならないように停めさせて頂く。 |
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阿佐山橋 |
標識 |
マムシグサに見送られて砂利林道を歩いて行くと、すぐに阿佐山橋がある。橋を渡ると阿佐山登山口の標識が
あるので右の道に入る。 |
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標識には阿佐山南峰まで、3,9kmと書いてある。滑りやすい丸太の橋を用心して渡り、堰堤の手前の浅瀬を渡る。
堰堤の上を越えて川の左岸を登って行く。 |
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再び堰堤を越えて小川に沿って登って行く。
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ギンリョウソウ |
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少し草が茂っているが、問題なく歩ける。この辺りはギンリョウソウが多い。小川から離れて右に大きく曲がり登
って行く。 |
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二十丁峠を左へ登る |
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杉林の中、コアジサイに見送られて緩やかに登って行くと、二十丁峠に着く。ここを左に曲がる。右に行くと毛無山
に着く。広い緩やかな道を少しずつ登って行く。
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阿佐山南峰の鉄塔 |
ガマズミ |
霧に煙るブナ林は神秘的で、直射日光を遮り涼しく快適に歩ける。少し道が急になると、阿佐山南峰に着く。
阿佐山南峰は鉄塔があるだけで展望ない。 |
ナナカマド |
一等三角点 |
阿佐山山頂 |
鉄塔の少し南に三角点がある。 |
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鞍部 |
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ベンチで一服して、阿佐山北峰に向かう。どんどん降って行くと鞍部に着き、登山道とMTBの分岐がある。MTBに
沿った登山道を登って行くと突然ゲレンゲに飛び出る。 |
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ゲレンデには展望台がありベンチや展望説明板がある。ここで昼食を取っていると、ゲレンゲをおじさんが登って
来られた。呉から来られ、廿日市や呉のお勧めの山を教えて頂いた。
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東南方面の展望が開ける。天気が良ければ四国の山々が見えるそうだ。正面の雲がかかっている山が畳山だ。
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南に阿佐山南峰が近い。「阿佐山は双耳峰で南峰が若干高く三角点は南峰にある。」とおじさんが教えてくださ
った。雲が流れ、霧が湧いてくる。時々晴れ間が開ける。おじさんに挨拶してゲレンゲを登る。 |
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瑞穂ハイランドスキー場のリフトの側を通り、リフトの反対側に天狗石山への登山道を見つける。 |
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スキー場の建物に沿って行く。磁石で方向を確認して縦走路と確信する。広い平らな道が何処までもつづく。
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ロールオーバー
連理の枝 |
連理の枝 |
四等三角点 |
ゲレンゲから25分歩くと、大きな杉が目立つてくる。木の一部がくっついている連理の枝の木が目立つ。中には
違う木が一体化した木もある。その先に四等三角点がある。
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三ツ石山 |
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不思議なぐらい平坦な道を進み、少し登ると三ツ石山に着く。展望は無く標識が無ければ山頂だとは分からない。
レンゲツツジが多くなり前方が開けてきたら、キナイ原に着く。 |
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レンゲツツジ |
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車道に出たら右に曲がる。車道を進んで行くと、左手に電波塔がある。更に車道を降って行くと・・・ |
タニウツギ |
ウリハダカエデ |
ムシカリ |
木の花が咲き乱れている。 |
サワフタギ |
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T字路は右に曲がる |
花を見ながら亀女と名前を確認しながら歩いて行くと、前方に天狗石山が見えて来る。T字は右に曲がる。左に行く
と車道を降り深山に着く。 |
ロールオーバー
天狗石山登山口 |
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天狗石山 |
NTT天狗石山無線中継所の先が天狗石山の登山口になる。登山口から10分で天狗石山に着く。 |
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オオヤマレンゲ |
ヤマボウシ |
天狗石山からの展望は霧で見えない。晴れていれば三瓶山が見える。天狗石山のオオヤマレンゲが咲き始め
ている。ヤマボウシはまだ青い。 |
コマユミ |
スノキ |
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山頂にはコマユミやスノキもある。山頂は涼しくてゆっくりしたいが、佐々木新道のようすが気になるので、早々に
天狗石山を後にする。山頂直下を来尾峠方面に降りるとすぐに、佐々木新道分岐がある。 |
分岐の標識 |
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南に急坂を降りて行くと前方にオクビ山の山陰が見えて来る。標識の所で。東(左)に直角に向きを変える。
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標識から7分で右手に上に登る道が見える。テープも付いている。ここで地図を見るが地図は東に真直ぐ続いて
いるので、真直ぐ降りて行く。この辺りから道が怪しくなる。亀女と先頭を変わり、テープと山勘で降りて行く。一ヶ
所、大きな岩を渡り沢を越える所が要注意だ。あとは、藪をかき分けて、ぐじゅぐじゅな道を降りて行く。タニウツギ
に励まされて降りて行くと・・・ |
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佐々木新道入口を振り返る |
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やがて、天狗石山荘の洒落た建物が見えて来る。車道に降りてくると、右に降りて行く。下に尾関神社が見えてい
る。車道を左に曲がると、林道細見大塚線の道標がある。左の砂利道に入ると・・・ |
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尾関神社がありその先のスペースに停めた愛車に帰って来る。阿佐山から天狗石山への縦走路は、緩やかなブナ
の道がつづき、色とりどりの木の花が咲いていて、山野草もあり、充分に充実した山歩きが出来る。
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