家族旅行村P～70分～御鉢山～15分～山頂　　合計時間　1時間25分　

山頂～15分～分岐～30分～家族旅行村P　　　合計時間　　　　　45分

若竹山から龍護峰・御鉢山・西の西山・剣山の展望

【クリックで山名】

龍護峰へは、秋吉台家族旅行村の駐車場に停めて、すぐ手前の道の龍護峰登山口の道標から
登っていく。駐車代金500円を奥の管理棟に支払ってから行く。

林の木洩れ日の中を15分も歩くと、突然カルスト台地が姿を現す。左を見るとこれから向う御鉢山
がお椀をふせたように見える。

すぐに、西の西山への分岐に出合う。大きく左にUターンすると、正面に御鉢山が見えてきた。
その向こうが龍護峰だ。左手前方に、荒滝山と日ノ岳が見える。【クリックで山名】

近くに見える石灰岩が羊の群のようだ。しばらく行くと道が２分するが、道標に従い右の道を
進んでいく。左手に大きなドリーネが見えたら御鉢山は近い。

御鉢山山頂から振返ると、今まで歩いて来た道が見える。秋吉台ならの景色だ。御鉢山は、単なる
通過点だ。山頂看板がなければ、どこが山頂か分からない。看板の奥にタムラソウが一輪咲いて
いた。御鉢山を降ると、龍護峰が見えてきた。

家族旅行村の分岐が龍護峰と御鉢山の鞍部だ。残り４００ｍの道程をのんびり登っていく、陽射しは
暑いが吹く風が涼しくて気持ち良い。１０分弱で龍護峰山頂に着いた。まつたく急な坂がないし、
目的地が見えているので疲れない。登山というより草原の散策だ。

龍護峰山頂からは３６０度の展望が望まれる。【クリックで山名】北西に花尾山、北に桂木山
鯨ヶ岳、東に東西鳳翩山・ダツヤ山を望む。

北東の遠望に竜門岳・男岳・権現山、南に荒滝山・日ノ岳を望む。周辺に高い山はないが遮る
ものは何もない。展望を楽しんで、御鉢山に向って降りて行く。

分岐から家族旅行村へ降りてみる。ススキの中前方に西鳳翩山をみながら降る。・・・という事は
東に降りて行く事か・・・林をぬけると家族旅行村４００ｍのＴ字に出る。どちらの道を行っても
家族旅行村に着く。Ｔ字から５分も歩くと、テニスコートとトイレの所に出る。管理棟の側を通ると
駐車場に着く。

龍護峰下山後、秋吉台を散策してみる。
　

秋吉台展望台駐車場から、剣山・若竹山を回り展望台へ帰って来た。
剣山からは龍護峰が見える。【クリックで山名】

羊の群を見ながら、秋の草花を探しながら、若竹山に着いた。若竹山からの展望。先ほど居た
剣山が見える。【クリックで山名】