赤城山(黒檜山) 1828m 駒ヶ岳 1685m
群馬県沼田市利根町根利・桐生市黒保根町宿廻 / 前橋市富士見町赤城山・桐生市黒保根町宿廻
登山道から眺めた黒檜山
2024年5月19日(日) 天気 曇り
赤城山登山客P(6:46)~5分~黒檜山登山口(6:51)~1時間23分~黒檜山(8:14~8:57)
~45分~駒ヶ岳(9:42)~45分~駒ヶ岳登山口(10:27)~15分~赤城山登山客P(10:42)
所有時間 3時間56分
概念図
赤城山は北から小黒檜山、黒檜山、駒ヶ岳、鈴ヶ岳、地蔵岳、長七郎山、荒山、鍋割山の総称で、その最高峰が黒檜山になる。従って百名山を登る人は黒檜山から駒ヶ岳を周回する人が一般的のようだ。余談だが一等三角点は地蔵岳(点名:赤城山)にある。黒檜山の道は急な岩場がつづくが比較的短時間で登られる。日曜日と言う事もあり、多くの人が登山を楽しんでおられた。またアカヤシオが咲くと聞いていたので楽しみにしていたがもう終わっていた。その代わりにトウゴクミツバツツジが目を楽しませてくれた。黒檜山先の展望地からは上州の山々が良く見えた。下山後大沼を眺めながら名物の焼き饅頭を食べてみたが、小麦粉を焼いてタレを付けたようで、所謂饅頭とは違っていた、隣りの方はビールのつまみに焼き饅頭をお代わりされていた。赤城山と言えば国定忠治のイメージが強いが、今の若者にはハイキングの山かも知れない。
道しるべ
赤城山(黒檜山)登山口 黒檜山1,1㎞(拡大可) |
大沼(拡大可) |
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昨日日光白根山から降りて、再び静かな道の駅尾瀬かたしなで車中泊と決め込む。赤城山までは約30分、6時30分頃赤城山に着く。 赤城山登山客用駐車場に着くと3台しか駐まっていない。百名山なのに人気がないのかなと思う。赤城山(黒檜山)登山口から 行き成り急なガレ場を登って行く。巻きながら尾根に上がると大沼と赤城神社が見えてくる。 |
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大沼・地蔵岳(拡大可) |
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ガレ場を行くと猫岩の標識があるがどれか分からない。巻きながらガレ場を登り、再び尾根に上がると随分登った感がある。 |
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やがて黒檜山が見えてくる。前方からはもう降りて来られる登山客。 |
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黒檜山(拡大可) |
展望地(拡大可) |
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尾根に上がり、黒檜山0,1㎞の標識を確認して、北(左)に平らな道を行くと赤城山(黒檜山)に着く。山頂でくつろいでいたら皆さん 山頂を通り越して行かれる。聞いて見るとすぐの所に展望地があるらしい。危ない展望を見ずに駒ヶ岳へ向かうところだった。 |
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展望地からの景色 |
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武尊山(左)・至仏山(中)・燧ヶ岳(右) |
武尊山(左)・至仏山(右) |
谷川岳(右) |
曇っていてあまり見えないが、地図を出して山座同定をしていたら、同じ地図で同定されている方がいて意気投合する。 聞いて見ると武尊山が良かったと言われる。(※山は拡大可) |
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武尊山 |
燧ヶ岳 |
朝日岳(左)・巻機山(右) |
武尊山は今回予定には入れてなかったが、その山容を眺めていると是非登りたくなった。新潟の巻機山も見えている。 |
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御黒檜大神 |
長七郎山(左)・小沼(中)・地蔵岳(右) 拡大可 |
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黒檜山まで戻り、駒ヶ岳に向かうと御黒檜大神がある。その先の展望地からは長七郎山、小沼、地蔵岳が見える。 急な木段を降りて行くと・・・ |
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駒ヶ岳 |
トウゴクミツバツツジ(拡大可) |
黒檜山 |
駒ヶ岳が見えてくる。鞍部(大たるみ)に着くとトウゴクミツバツツジが咲いていた。振り返ると黒檜山が見える。 |
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駒ヶ岳(拡大可) |
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良く整備された道を登り返すと駒ヶ岳に着く。駒ヶ岳から登って来られる登山客も多い。 |
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大沼(拡大可) |
小沼(拡大可) |
大沼ビジターセンターまで35分 |
大沼や小沼を眺めてながら降って行くと、大沼ビジターセンターへの分岐がある。 |
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説明板(拡大可) |
駒ヶ岳登山口 |
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長い鉄階段を降って行くと、次々と小さな子供や犬と一緒に登って来られる。やはり赤城山は人気の山だった。 |
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大沼・赤城神社 |
赤城山登山客用駐車場 |
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大沼の土産物店の駐車場は満車で予備の駐車場も駐める所がない。赤城神社に向い戻ると広い駐車場もなかり入っていた。 今夜は伊香保温泉のホテル天坊に宿泊して英気を養う。 |