湯野城山 453m

周南市湯野



湯野城山


2024年3月16日(土) 天気 晴れ


湯野支所(10:31)~19分~登山口(10:50)~23分~表裏参道分岐下(11:13)~7分~

天狗の足跡(11:20~11:25)~5分~役行者(11:30)~17分~湯野城山(11:47~12:39)~

20分~岡の谷分岐(12:59)~36分~招魂社(13:35~13:38)~16分~湯野支所(13:54)

所有時間 3時間23分


概念図

 

湯野支所



湯野には登山対象の山として観音岳と城山があります。両山とも良く整備されていて歩き良く展望も良いのですが、山口百名山には観音岳が載っていますが城山は載っていません。そうゆう理由もあり、城山は観音岳に比べると今一つ人気がないようですが、見所も随所にあり、中々急な道がつづき登りがいのあるコースです。広い山頂からは周南市の工場群や瀬戸内海の島々、国東半島が望めます。山頂から望海山に降った所には少し気の早い桜の木が一本満開で咲いていました。



道しるべ


山田家本屋

説明板(拡大可)

防火水槽分岐直進
  国民宿舎湯野荘跡(現在跡地に新しい建物が建設中)手前の公園の駐車場は満車なので、湯野市民センターに駐めさせて頂き
 城山を目指す。山田家本屋前の足湯は人気があり、今日も数人が浸かっておられる。

登山口

登山口(拡大可)
  常照院の前を通り城山登山の案内図のある登山口に向かう。そこから先の分岐には矢印があるので迷わずに歩ける。
 城山登山道(尻坂)から本格的な登山道になる。

延命の滝分岐

表参道・裏参道分岐
  えぐられたような道を登ると、延命の滝の分岐があるが今回はパスして山頂へ向かう。延命水、岡の谷コース分岐を過ぎて明るい
 尾根を登って行くと、表と裏の参道分岐がある。標識には表参道・行者杵崎様を経て頂上迄30分、裏参道20分と記載されている。
 表参道を行く。

天狗の足跡

展望広場
  ここから更に急になり、やがて天狗の足跡と言われる岩を切った場所がある。岩に上がったが展望は枝越しに見える程度で
 その先の広場からの展望の方が良い。

展望広場(拡大可)

杵崎様

行者様
  展望広場からは戸田の町が見える。その先の杵崎様の祠は畳まれていたが、役行者の祠の中には行者様が彫られている。

湯野城山(拡大可)
  表参道と裏参道の上の分岐を過ぎ、苔谷コース分岐を過ぎると、三社大権現の額縁がある鳥居に着く。その先急坂を登れば
 湯野城山に着く。


望海山方面(拡大可)

三等三角点(点名:城山)
  城山には桜の木が植えられている。広い境内には三等三角点があり、西に望海山(城山から約1時間)方面が見えている。

同定板からの展望(拡大可)

ベンチからの展望(拡大可)

ベンチからの展望(拡大可)
  湯野や戸田、四熊ケ岳や嶽山が見える同定板がある木陰でランチにして、場所を変えて日当たりの良い瀬戸内海や周南市が
 見える壊れたベンチに腰掛けてコーヒータイムにする。

桜(拡大可)

桜(拡大可)

河津桜(拡大可)
  望海山方面へ少し降ると、気の早い桜が咲いている。その先の河津桜も満開だ。何だかワクワクした気分だ。

裏参道・裏参道分岐(拡大可)

岡の谷コース
  下山は裏参道を降りて行く。裏参道も良く整備されている。表参道に合流した先から、岡の谷コースを降る。

林道出合
  岡の谷コースを降って行くと林道に降りる。ここは右に降りて行く。

拡大可
  竹林の音が心地良い。竹林の分岐を左に曲がり、116mの三角点の麓を降って行くと招魂社の看板があるので寄ってみる。
 

招魂社(拡大可)

弘中又一公園
  208段の石段を登って行くと鳥居があり、その上に十四柱の霊が祀られている。境内の隅には四等三角点(点名:招魂場)
 がある。
 

石碑(拡大可)

常照院

山門
  夏目漱石の坊ちゃんのモデル弘中又一公園を通り、常照院にお詣りして湯野市民センターに戻って来た。


2013年9月11日   表参道・裏参道 後山コース


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