涌蓋山 1500m

大分県玖珠郡九重町


はげの湯から望む


2016年3月8日(火) 天気 ⛅ 夫婦


第二登山口~70分~山頂~40分~第二登山口  合計時間 1時間50分


概念図

 


地図

登山口


仰烏帽子山を降りてから、阿蘇を北に向かいました。大観峰からR212を小国に走って行くと涌蓋山の秀麗な山容が見えて来ました。翌日の山を決めてなかったのですが、あの山容を見て涌蓋山に登る事に決めました。



道しるべ


道の駅「小国」

下の涌蓋山登山口

林道出合
  道の駅「小国」で2泊目の車中泊、慣れてくると中々便利が良い。道の駅から国道387で、はげの湯を目指す。
 はげの湯を通り過ぎて、下の涌蓋山登山口を通り林道を走って行く。途中から舗装道から地道に変わり、下の
 登山口から登って来る道に出合う。そこから400mで(道の駅「小国」からは約30分)上の登山口に着く。
 

上の涌蓋山登山口
   
  ここからだと山頂まで約1時間の道程だ。いきなりミヤコザサの急な尾根を登って行く。
 

北に万年山

カラマツ
  
 登山口から15分強で、万年山の展望が開ける。ミヤコザサとカラマツ林の急坂を登って行くと・・・
  
 涌蓋山の山頂から太陽が登って来る。アセビのトンネルを過ぎて登って行くと・・・

ミヤマキリシマ
  涌蓋山の山頂が近くに見えて来る。それにしても、一本調子の一直線の登山道だ。良く滑る急坂を一歩一歩登
 って行くと、ミヤマキリシマが多くなる。
  
登山道から西方面を振り返ると、はげの湯温泉郷の湯けむりが見える。
 
 
 更に登って行くと、南方面の展望も開けて来る。
  
 傾斜が緩やかになったら山頂は近い。西側の山頂には祠がある。
 

8度
  山頂は広々としていて東西に長い。立派な標識が1500mと誇らしげに立っている。ここにもくまもんがいる。
 九州は何処に行ってもくまもん一色だ。

九重連山が霞む
  方向を示す標識があるが、あいにく霞んで何も見えない。
  東側にも祠がある。30分粘り、山頂で晴れるのを待つが、靄が取れそうにないので下山することにした。
 
  下山途中の西の展望、はげの湯が湯けむりを上げている。今日の亀女の予定は、小石原で陶器の物色だ。
 以前から入りたかった杖立温泉に向かったが、道を間違えて結局下関の娘の家のお風呂に入った。行きあたり
 バッタリの旅もハプニングがあり面白い。


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