牛松山 636m

京都府亀岡市千歳町国分石松



県道25号線から望む


2021年10月23日(土) 天気 ☀


金刀比羅宮参道口(8:07)~46分~十丁(8:53)~13分~展望地(9:06~9:09)~22分~

金比羅神社(9:31~9:35)~2分~牛松山(9:37~9:48)~2分~三角点(9:50~9:56)~24分

~第一ベンチ(10:20)~20分~愛宕神社(10:40~11:07)~45分~金刀比羅宮参道口(11:52)

所有時間 3時間45分


概念図

 

金比羅参道口



遠征二座目は亀岡市にある牛松山に登りました。金比羅参道口は福性寺の駐車場先の柵を開けて左奥にあります。参道は緩やかな道で快適に登られました。途中には亀岡市が一望できる展望地があります。金比羅神社にお詣りして、すぐ上の電波塔奥の牛松山の山頂を踏みます。少し降った所の三角点を確認して国分の方に降り、愛宕神社に参拝して車道を登山口に戻りました。



道しるべ


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  金比羅参道口から牛松山に登ります。今年の干支山なので登山証明書が頂けるようです。参道登口に一丁の石塚が
 あります。二丁を過ぎると御神燈があります。参道には所々に御神燈が見られます。

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  三丁の鳥居を過ぎて、緩やかに四丁、五丁、六丁を登って行きます。九丁を過ぎると左手に展望が開けます。

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  望遠を覗くと、サンガスタジアムbyKYOCERAと、泊まったビジネスホテルが望めます。

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  十四丁の先に展望地があり半国山が望めます。一服して先を急ぎます。

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  十八丁の先の鳥居を潜り、石段を上がると金比羅神社に着きます。本殿手前の小屋には小舟が奉納してあります。

牛松山山頂(拡大可)
  金比羅神社にお詣りして、牛松山に向かいます。電波塔の先が牛松山山頂になります。牛のポーズで一枚
 パチリ。山頂で恒例の万歳三唱と、スティックを突き上げての「ヤッフォー」三唱を行い山頂を後にしました。

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点名 金比羅
  電波塔からは愛宕山が望めます。少し降り、三等三角点を確認して国分に降りて行きます。
  テレビ中継放送所の横を降り、車止めの柵を降ると、巫女転しと呼ばれる急坂になります。山頂へ35分と書かれた第二ベンチ、
 山頂45分の第一ベンチを降りて行きます。

第一ベンチ

国分登山口(車道出合)
  第一ベンチから約8分も降ると鉄塔への分岐があり、右下に降ると国分登山口に降りて来ます。国分登山口から三角点まで
 約70分の道標があります。

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  愛宕神社の境内には小滝や、注連縄が掛けてある牛の石があり、その奥に愛宕神社の本宮があります。

平安時代の狛犬

鎌倉時代の檜皮葺の屋根

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  宮司さんが私達を見て愛宕神社の説明をして下さいました。愛宕神社は、五〇七年に開かれ、平安時代の狛犬や鎌倉時代の
 本殿(国の重要文化財)が残り、再建すると七億円は掛ると言われてました。現在は火防の神様として有名で、火防のお札を
 買って愛宕神社を後にしました。
  牛松山の麓の道を回り、金刀比羅宮参道口に帰って来ました。京都桂温泉仁左衛門の湯で汗を流して、南禅寺会館に向かい
 ました。



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