浦山 178m

周南市上村



浦山にて


2021年4月18日(日) 天気 晴れ


堤防P(13:02)~22分~浦山(13:24~13:34)~5分~展望地(13:39~13:42)~5分~

妙見社(13:47~13:52)~2分~鞍部(13:54)~8分~龍の倒木P(14:02)~11分~

石杭P(14:13~14:16)~18分~鉄塔18(14:34~14:54)~21分~堤防P(15:15)

所有時間 2時間13分


概念図

 


桜谷水源池堤防


小野山・金剛山・北山を降りて、次の登山口の桜谷水源池に向かいました。このルートは浦山を踏み、サイロ跡、桜谷水源池の展望地、妙見社、展望の良い鉄塔18を巡り、桜谷水源池を周遊するルートです。途中分かり難い所もありますが、地図読みも出来、里山を満喫出来る楽しいルートです。



道しるべ

  桜谷水源池堤防は4台ぐらいのスペースしかないので、乗り合せて桜谷水源池堤防に行く。山道を行き峠を越えると、右手に中電の
 巡視路がある。

ウラシマソウ
  先日に比べて浦島太郎の釣竿が伸びている。尾根を登って行くと、御即位祝典と刻まれた石があり、その先に鉄塔がある。

基準点名 助三
  鉄塔を潜りすぐのピークを右に曲がると、すぐに四等三角点のある浦山に着く。
  助さん(本当はすけぞう)を後にして、巡視路を降りて行くとサイロ跡があり、すぐに鉄塔に降りて来る。
  鉄塔の左手は伐採地になっていて桜谷水源池が良く見える。巡視路分岐は左に、次の分岐も左に行くと妙見社に着く。
 鳥居には和田利右衛門平盛房、裏には安政五戊辰年六月吉日(1858年)と彫られている。

龍神さんのピーク
  落ち葉に蔽われた石段を降りて行くと鞍部に着く。桜谷水源地へのエスケープ道になっているが、鞍部を登って行く。巻ながら登り
 左のピークに上がると、龍神さんが待っておられる。龍神さんのピークを東南に降りて行く。
  尾根を降りて行くと再び鞍部に降りて来る。鞍部を登り返すと山口県の石杭があるピークに上がる。
  石杭ピークを北東(左)に90度曲がり尾根を下る。途中笹藪に入るが、すぐに巡視路に降りて来る。

ヌタ場
  鞍部に降りるとイノシシさんの大浴場がある。巡視路を登って行くと182mの巻道に上がる。

鉄塔18からの展望
  巻道を行くと分岐して道が消える。右上に踏跡があるので登って行くと、巻道の巡視路がある。やがて尾根に出て下って行くと
 展望の良い鉄塔18に出る。鉄塔には「8」の字が貼り付けてある。
 
 鉄塔からは黒髪島、大平山、嶽山、四熊ヶ岳等の展望が開ける。姫島や国東半島も薄らと見える。

ジュウニヒトエ
  記念写真に納まり、鉄塔を2つ踏んで尾根を降りて行くと、右下に山陽自動道が見える。尾根に白の十二単衣が固まって咲いていた。
 堰堤の上に降りて来てくると楽しい里山巡りが終わる。



2021年3月22日   浦山桜谷水源池周回ルート


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