富海物見ヶ岳 170m

防府市富海


2021年1月27日(水) 天気 晴れ


駐車地(12:30)~11分~三叉路(12:41)~28分~物見ヶ岳(13:09~13:56)~32分~駐車地(14:28)

所有時間 1時間58分


概念図

 

駐車地(墓地路上幅寄せ)



「第4集 防長山野への集い」金光康資著によれば、富海の物見ヶ岳は鰯の群れを見張る小屋があったとされています。舗装された林道を登り、三俣分岐からは山道に取付きます。山頂は三等三角点と「林班界」の杭が並んでありました。展望は少し南の電柱から黒髪島と雁ヶ峰が望めます。



道しるべ

  富海の海岸にある墓地の路上に幅寄せして停める。新川に架かる朝日橋を渡り、直進して林道を登って行く。大きくUターンした
 手前に路肩が広くなっている所があるので、ここに停めると時間短縮出来る。
  車道を登って行くと三叉路になる。真ん中から山道に入る。徳利が転がっていて生活の匂いがする。

堀切峠
  尾根が合わさり分岐する所で左に登って行く。分岐左手には岩塊がある。更に登って行くと堀切峠手前を右に行く。


物見ヶ岳
  馬の背を行き、峠を右に曲がるとすぐに三等三角点と「林斑界」と書かれた杭が並んである物見ヶ岳に着く。

基準点名 物見ヶ岳
  物見ヶ岳は今は展望はないが、ここから鰯の群れを知らせていたと言うからには抜群の展望が開けていたのだろう。よく見ると
 少し先に電柱が見える。雑木が伸びて通り難くなった枝を落として電柱の所まで行って見たが、黒髪島と雁ヶ峰が望める程度
 だった。少し南に降りてみたが、展望はないので引き返す。
  帰路は尾根づたいに降りてみたが、やはり電柱の先から雁ヶ峰が見える程度だった。林道を降りて行くと、江泊山と向島が
 重なって見える。少し降ると大平山山頂の電波塔が望める。



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