大迫山 500m 水上山 506m 天狗山 500m 岩ヶ浴頭 410m 権現山 400m

下関市豊浦町川棚・菊川町貴飯 / 豊浦町川棚・菊川町貴飯・菊川町久野 / 豊浦町川棚・菊川町久野(天狗山~権現山)



権現山(中)・天狗山(右)
久野から望む


2023年1月18日(水) 天気 曇り


岩谷十三仏公園(10:05~10:15)~35分~尾根出合(10:50~11:01)~22分~八丈岩(11:23~11:33)

37分~大迫山(12:10~12:12)~5分~疎林(ランチ)(12:17~12:43)~4分~水上山(12:47~12:48)

~9分~天狗山(12:57~12:59)~24分~権現山(11:23~13:27)~39分~県道35号線P(14:06)

所有時間 4時間01分


概念図

 


岩谷十三仏公園  県道35号線P


岩谷十三仏公園から八丈岩経由で水上山から天狗山、権現山を経て県道35号線沿いの水上山登山口へ縦走する山行に同行させて頂きました。岩谷十三仏や八丈岩は大内義隆所縁の地とされています。八丈岩には雨を凌げる穴があり、義隆主従が身を潜めたと伝承されています。天狗山から下る途中の伐採地からは、川棚方面の大展望がありました。



道しるべ


岩谷十三仏公園(拡大可)

岩谷十三仏の由来(拡大可)

浄天山
  岩谷十三仏公園には十三仏の由来や、八丈岩2,5㎞と書かれた案内板がある。公園からは浄天山が望める。

遊歩道を振り返る
  遊歩道から谷筋を登って行く。沢を渡ると車道に出る。突然「ガオー」と吠えられる。何かと思うと害獣避けのセンサーに反応する
 機械だった。右の道に入り右に曲がり登って行く。
  谷筋を登って行くと、大きな岩が転がっている。更に上にはもっと大きな岩が転がっている。八丈岩に期待が持てる。
  尾根に上がり、南(右)に登って行く。段々急坂になった頃に、測量杭が立っている。先頭が地図を見ながらここから東(左)に
 曲がる。
  巻き道から道に降りると、ここにも測量杭がある。枯れ沢を渡り、谷沿いに登って行くと八丈岩に着く。

八丈岩

八丈岩(拡大可)
  八丈岩には四五人が身を寄せられる穴がある。岩の前には「大内義隆・・・」と書かれた消えかけた看板が立っている。
 西(右)に踏み跡を巻きながら元の尾根に戻る。

大岩を右(拡大可)

展望(拡大可)
  急な一直線の尾根を滑りながら登って行く。積まれたような大岩を右から登って行くと、展望岩があり日本海が見える。

大迫山(拡大可)
  展望岩からは緩やかになり、すぐに岩ピークに上がる。緩やかに登り返して行くと尾根に上がる。石杭があり、大迫山の標識が
 ある。

鞍部の木
  大迫山から南(右)に緩やかに降って行くと、心地良い自然林の道になる。広い明るい鞍部でランチにする。尾根を緩やかに登り
 「楢崎村有林」の石杭から東(左)に登って行くと水上山に着く。

水上山(拡大可)

天狗山(拡大可)
  水上山には「分水嶺縦走徒登行山岳会」の標識がある。元の道を引き返して「楢崎村有林」石杭確認して西に尾根を行くと
 天狗山に着く。以前岩の上で写真を撮った山だ。

伐採地(拡大可)
  尾根を降り石杭から90度向きを変え、北西に急坂を一直線に降って行く。何回も転び泥だらけ。急坂を下ると伐採地に降りて
 来る。伐採地からは川棚方面の展望が開ける。
 
 川棚方面の展望と権現山(右)

白鷺牧場(拡大可)

鬼ヶ城・竜王山(左奥)
拡大可

岩ヶ浴頭
  展望を楽しみ山座同定をして、権現山に向かう。権現山手前のピークを岩ヶ浴頭と教えて頂く。

権現山(拡大可)
  すぐに四等三角点(点名:権現)のある権現山に着く。権現山から南の尾根をネット沿いに降りて行く。やがて広い耕作地跡に
 降りる。
  牛供養塔の先の道から県道35号線沿いの駐車場に降りて来る。新しい山を三座ゲットして満足、満足。



2019年2月17日  鳴滝山・水上山・天狗山周回


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