鳴滝山 480m 水上山 506m 天狗山 500m

下関市菊川町久野



天狗山山頂


2019年2月17日(日) 天気 ☀


県道35号線P(9:39)~12分~猪ゲート(9:51)~25分~沢分岐(10:16)~41分~尾根出合(10:57)~12分~鳴滝山

(11:09)~6分~三等三角点(11:15)~21分~峠(11:36)~25分~水上山(12:01)~18分~天狗山(12:19)~24分~

西尾根分岐(12:43)~16分~林道出合(12:59)~10分~猪ゲート(13:09)~10分~県道35号線P(13:19)

所有時間 3時間40分


概念図

 


県道35号線沿いP(登山口)


下関の久野にある鳴滝山・水上山・天狗山に登って来ました。峠直下は倒木が多く、歩き安い所から尾根に上がりました。尾根に上がると快適な道が続いています。峠から水上山に上がる急坂に袋脛が悲鳴を上げます。天狗山でカメラの電池が無くなり、それ以降の写真はありません。天狗山からの下山道は踏み跡が薄く、南尾根から西尾根に移る分岐が分かり難く、それから先は磁石を頼りに降りました。気楽な登山のつもりが、地図読み必須の登山になりました。三座とも展望はありませんが満足のゆく山歩きになりました。



道しるべ

  旧菊川町の楢崎交差点から県道35号線を川棚クスの森方面に向かう。久野に入って左に大きく曲がる所に庚申塚が
 ある。その先に大きな駐車場がある。ここに停めて対面の道に入って行く。車道を行くと鳩小屋がある。次の三差路は
 消火栓のある真中の道を行く。


稲荷社

猪ゲート
  前面に左から天狗山、水上山、鳴滝山が見えて来る。稲荷社の所でワンちゃんを散歩させている人に出会う。この
 ワンちゃんは大変人懐こいそうだが、鹿を60頭以上狩った兵だそうだ。その先が猪ゲートになる。峠から鳴滝山経由
 で天狗山を周遊する予定なので、右のゲートから入る。


分岐右
  石垣の道を行くと、木にトタンが巻いてある。鹿避けのようだ。廃車の横を通り、分岐は右に行く。


沢分岐左

枯れ沢
  緩やかに登って行くと、左手にテープが付いて分岐があるが、ここは真直ぐに登って行く。ケルンがありその先の分岐
 は左に降りて行く。すぐに枯れ沢を渡り・・・


右手に谷に降りる分岐あるも×
  右に大きく曲がり登って行くと、色々な所にカラフルなテープが付いている。地図を見ながら真直ぐに登って行くと、
 右手にテープが続くので寄り道して降りて見ると谷がある。谷の先にもテープが見えるが、怪しいので元の道に
 引き返す。
 
  やがて倒木が多くなり道が見えなくなる。東に行けば尾根に上がるので、歩き安い所を登って行くと尾根道に出合う。
 峠より大分南に上がったようだ。一服して上がって来た道を見ると、あちこちに目印のテープが付いている。尾根道は
 快適に歩ける。鳴滝山に向かって行くと、右からの支尾根が合流する。ここで左に曲がるが、下山時真直ぐに降り
 ないように注意したい。急坂を登ると鳴滝山に着く。


鳴滝山

三等三角点の展望台
  鳴滝山には三角点がなく、少し南に降った所に三角点展望台がある。展望台に着くも木が伸びて全く展望はない。

  鳴滝山まで戻り、峠に降りて来る。ここには標識がある。天狗山に向かって物凄い急坂を登って行く。亀亀は滑るので
 左側の木の中を登って行く。

小ピーク

水上山

水上山
  約20分で小ピークに辿り着く。「ここ水上山じゃないの!」と、亀亀仁王立ち。小ピークから8分で水上山に着く。展望は
 ない。北にも縦走路があるので、磁石を確認して西に向かう。


天狗山
  殆ど高低差のない道を行くと天狗山に着く。天狗山でランチを食べようと思ったが寒いので降りて食べる事にする。
 南西の尾根を降って行くが、途中から西の尾根を降りて行く。この分岐が分かり難い。西の尾根から先もテープが
 なく、磁石を見ながら尾根を降りて行くと林道に降りた。このコースは逆から回る方が分かりやすいかも知れない。
 2日間下関のお山を楽しんで、6つのピークを踏んだ事に満足して戻って行った。



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