貞女ヶ岳 600m
萩市川上江舟
2016年5月14日(土) 天気 ☀ 夫婦
グランドG~9分~登山口~23分~切り通し~28分~北面ピーク~12分~貞女ヶ岳 合計時間 1時間12分
貞女ヶ岳~14分~北面ピーク~22分~切り通し~8分~林道~15分~グランドG 合計時間 59分
総歩行時間 約2時間10分
概念図
地図
江舟地区グランドゴルフ場
隣の江舟岳はシャクナゲの時期は多くの人が登りますが、貞女ヶ岳はこの時期でも人気がありません。でも、貞女ヶ岳もシャクナゲ尾根があると聞いて登って来ました。支尾根が多く注意が必要ですが、テープを頼りに方向を確かめながら登りました。
道しるべ
長門峡の重塀岩 |
||
萩の実家に泊まって、R262から県道67・10から293に入り重塀岩を見ながら江舟に向かう。江舟岳の駐車場 は多くの車が停まっている。昨年見つけた金蘭は今年はパワーアップして数株見られた。 |
||
コモチマンネングサ |
||
江舟の集会所を左に曲がり、野戸呂方面に向かう。しばらく走ると、江舟地区グランドゴルフ場がある。そこに 停めて、野戸呂方面へ向かう。すぐに林道があるので、登って行く。 |
||
登山口 |
||
6分程歩くと、山道に入って行く。ここを登山口とする。貞女ヶ岳の標識を確認して登って行く。実はコーピした 地図を忘れ、アイパットをザックに入れている。困った時の保険だ。木の下に亀女が何か見つけた・・・ |
||
ギンリョウソウだ。どんどん登って行くと、ピークに着き、右手にテープを確認して・・・ |
||
今度はどんどん降って行く。鞍部に着き再び登って行くと、小さなコブを越えて・・・ |
||
441mのピーク |
切り通し |
|
次の441mのピークに着く。左に曲がり降って行くと、やがて切り通しに着く。右下に林道が見える。 |
||
切り通しを過ぎ、真直ぐ尾根に取り付く。どんどんと高度を稼いで・・・ |
||
国調筆界 |
北面のピーク |
|
国調筆界を過ぎて行く。更に登り降って行くと、北面ピーク570mに上がる。 | ||
ロールオーバー 石楠花尾根分岐 |
||
またまた降り、更に登るとシャクナゲ尾根分岐に着く。ここを右に曲がる。ここから、貞女ヶ岳が見えて来る。 |
||
下山時の尾根に注意 テープあり |
貞女ヶ岳山頂 |
|
更に登って行くと、下山時に間違えやすい尾根を越える。そこから3分も登ると、貞女ヶ岳に着く。貞女ヶ岳山頂 は愛想の無い頂きだ。 |
||
最高地 |
下山時の尾根に注意 右に降りる |
|
更に尾根を2分も行くと600mの最高地に着く。ここも展望は無い。再び貞女ヶ岳山頂まで戻り、来た道を降りて 行く。迷い安い尾根を右に降る。 |
||
木の根方向がシャクナゲ尾根 |
||
シャクナゲ尾根に着く。右の尾根を降るとすぐに、シャクナゲの大木が数本ある。高い所にシャクナゲの花が 残っていた。もう終わりに近い。 |
||
シャクナゲ尾根を振り返る |
||
シャクナゲ尾根まで戻り、左に降りて行く。シャクナゲ尾根を振り返ると、巻道があるが尾根に上がらないと、 シャクナゲは見られない。国調筆界を過ぎて・・・ |
||
道はないので注意 |
ハナニガナ |
|
切り通しまで戻り、下に見えている林道に強引に降りる。道は途中から消える。先に林道に降りて悪戦苦闘して 降りて来る亀女を眺める。林道に降りたら東に向かう。お宝を探しながら進むと、江舟地区グランドゴルフ場に着く。 |
||
野戸呂から振り返った所 |
||
帰路は野戸呂経由で篠目からR9に向かう予定が、気が変わり、県道310から生雲に向かいR9に出て、マルタで 昼食を取り、情報を頂き鹿野の山野草のエキに寄った。亀女は、今日一番楽しかったのは、道なき斜面を木や蔦を 掴まり滑りながら林道に降りた事だと言う。段々里山の魅力が分かってきたようだ。帰路鹿野の山野草のエキで のんびり夫婦さんに出会った。大潰山にツツジを見に登られたとか、HPで綺麗なツツジが見られる。 |