小麦ヶ岳 509m 蕎麦ヶ岳 557m

山口市仁保下郷



重石


2020年12月23日(水) 天気 晴れ


橋P(9:38)~2分~登山口(9:40)~12分~重石(9:52~10:15)~40分~両ルート分岐(10:55~11:06)~

13分~小麦ヶ岳(11:19~11:24)~29分~一貫野出合(11:53~11:58)~15分~蕎麦ヶ岳(12:13~13:03)

~38分~小麦ヶ岳(13:41)~14分~両ルート出合(13:55)~45分~谷出合(14:40)~32分~橋P(15:12)

所有時間 5時間34分


概念図

 

橋駐車スペース(丸山川コース下山口)


山口市仁保の重石から小麦ヶ岳を経て蕎麦ヶ岳に登り、帰路は丸山川を降り周回するコースを山友さんと登って来ました。このコースは2回目ですが、9年も前のことで良く覚えていません。当時は両コースとも藪を漕いで周回しましたが、重石コースは綺麗に刈られて歩きやすくなっていました。丸山川コースは以前より羊歯に蔽われて分かり難い所もありますが、ワイルドな登山が好きな方にはお勧めです。蕎麦ヶ岳は広く、周辺の山々が一望できます。一般道は一貫野からのコースになります。丸山川コースを利用される場合は、充分な準備と、自己責任でお願い致します。


道しるべ


丸山川コース下山口

重石コース登山口
  丸山川に架かる橋の手前に数台と、そのすぐ下に数台停められる。林道を行くと蕎麦ヶ岳・重石と書かれた標識があり登山口
 になる。良く刈られた道を登って行くと、蕎麦ヶ岳と重石の分岐に着く。

重石
  重石の上から下の滑滝を覗く。滝の下に降りる道は周回出来るようになっている。滝の下に降りて重石を仰ぎ見ると物凄い迫力
 がある。

沢渡1
  分岐まで戻り蕎麦ヶ岳へ向かう。途中の道からは山口市方面が霞んで見える。谷に沿って登って行く。沢1を渡り左岸を行く。

右岸に渡る付近

沢渡2
  沢2を右岸に渡る。三度目の沢を渡り尾根を登って行く。9年前は羊歯を漕いで登った道も踏跡がはっきりとしている。

丸山川コース出合
  やがて支尾根に上がり、丸山川コースと合流する。尾根道の急坂を登ると小麦ヶ岳に着く。

基準点名 小麦ヶ岳

鞍部
  小麦ヶ岳からは急坂を降る。小麦ヶ岳は3度踏んだが、一番初めの時は鞍部から引き返したことを懐かしく思い出す。
 鞍部から一登りすると「仁保村有林界」石杭がある。

仁保村有林界

531P
  杭は仁保の文字が取れている。この分岐を左に降りて行くと蕎麦ヶ岳が右手に見える。登り返すと石杭がある。
 ここは渡樋ヶ河内川分岐になる。分岐を左に降り、531ピークを巻いて行くと一貫野コースと出合う。

一貫野コース分岐

三等三角点
基準点名 一貫野
  一貫野コースを緩やかに登って行くと、約15分で蕎麦ヶ岳に着く。蕎麦を食べ、皆さんと懇親を深めて山頂を跡にする。
 
 
 西方面 / 西鳳翩山から東鳳翩山 山口市方面
 
東南方面 / 真田ヶ岳(左) 一貫野から奈美方面
 
 南方面 / 右田ヶ岳・楞厳寺山 防府方面

重石分岐

谷に降りそうな所
  重石分岐を丸山川コースに向かい降りて行く。初めは快適に尾根を降りて行く。途中から羊歯が蔽うが足元には踏跡がある。
 谷に降りそうになる所で立ち止まる。
  右手を見ると踏跡らしきものがある。ここで右手の尾根道を降って行く。どんどん降って行くと羊歯が終わる。

四度目の沢渡
  更に尾根を降って行くと谷に出合う。深い谷の右岸を下って行く。二度目の沢を渡ると堰堤がある。四度目の沢を渡る。
  沢の上部は滑滝になっている。羊歯で隠れた足元に注意して降りて行くと駐車スペースに降りて来る。9年前はガードレールの色
 が黄色で、この黄色が神様に見えた。



2017年4月29日             蕎麦ヶ岳・一貫野コース
2011年3月23日   仁保重石コース・蕎麦ヶ岳・丸山川コース



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