下瀬山(城址) 317m

島根県鹿足郡津和野町池村



下瀬山城址


2021年9月9日(木) 天気 ☀


道の駅(12:40)~16分~登山口(12:56)~24分~水平道(13:20~13:25)~25分~加賀の守石碑(13:50)

~5分~下瀬山(13:55~14:15)~37分~登山口(14:52)~12分~道の駅(15:04)

所有時間 2時24分


概念図

 

道の駅シルクウェイにちはら


参考にさせて頂いた 城郭放浪記

YAMAP blue-sky


下瀬山城は鎌倉時代末期に吉見氏よって築かれたと云われています。本城の津和野城へ山伝に行くことが出来るらしく連絡を密にして益田氏の攻撃を防いだそうです。関ヶ原合戦後坂崎出羽守が津和野城主になった時に下瀬山城は廃城になりました。R9沿いの津和野曽庭の登山口から登りました。急な道が水平道までつづきます。水平道を過ぎるとまた急になり山頂までつづきました。下瀬山城址は、三等三角点があり展望はありません。山城の形式を残していましたが、南の林道から登る道からの方がより山城のようすが分かるようです。



道しるべ

  道の駅シルクウェイにちはらの駐車場で昼食をとり、R9の歩道を津和野の方へ向かった。約15分程度で曽庭登山口に着く。
 古墓跡から右の尾根に上がって行く。いきなりロープがあり急な坂に息が切れる。

二重テープ
  やがて左に曲がり登って行くが、急な道はつづく。二重テープがある分岐から水平道になる。ここで一息いれて行く。
  殆ど平らな道がつづく。やがて左に曲がりロープのある急坂を登って行く。

ハナホウキダケ
  登って行くと尾根が見えて来る。尾根を左に曲がり急坂を登って行くと平らな山頂に着く。

拡大可
  山頂直下に郭には、五代下瀬山城主加賀守頼重の石碑(墓地)がある。石碑の裏には大永六年(1526年)七月十五日卒と
 刻まれている。郭に上がると史跡下瀬山城跡の説明板がある。

拡大可

基準点名 下瀬山
  南に山城跡を行くと三等三角点がある下瀬山に着く。
  下山時に穴の空いた木があるのを見つけた。最後の分岐を間違えずに右に降りて行く。曽庭からのコースは急坂の連続だった。
 次回機会があれば南の林道から登ってみたい。




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