観音岳 168m 霜降岳 250m 男山 232m

宇部市末信 / 宇部市末信 / 宇部市川上



霜降岳(霜降城跡)


2022年11月27日(日) 天気 晴れ


馬の背池コース入口(9:10)~56分~観音岳(10:06~10:14)~8分~展望岩(10:22~10:29)~21分~田代平(10:50~10:55)

~37分~男山分岐(10:32~10:37)~3分~前城(10:40)~12分~霜降岳(11:52~12:28)~33分~男山(13:01~13:03)~

39分~大固屋広場(13:42)~14分~シイ巨木(13:56~14:01)~8分~ゲート(14:09)~8分~馬の背池コース入口(14:17)

所有時間 5時間7分


概念図

 

馬の背池コース入口


宇部市の観音岳から白岩山(白岩公園跡)への周回路の宿題を片付けに、ドウダンツツジの紅葉時期と合わせて登ぼる予定でしたが、途中で出会った方から「霜降山ハイキングマップ(2001年宇部自然保護協会発行)」を頂き、計画を変更して田代平、鳥越峠を経て霜降岳へ登りました。下山路は男山を踏んで管理路で周回しました。マップを見ると霜降岳には主な登山口からだけでも10の登山道があり、更に網の目ように張り巡らされています。霜降城は厚東氏の中世の山城で4つの城郭からなる大規模な城跡です。



道しるべ


馬の背池・馬の背遊歩道入口

馬の背池

馬の背池
  馬の背池・馬の背遊歩道入口の駐車地は8台の車で空がない。入口横に邪魔にならないように駐車して出発する。
 馬の背池には水鳥が浮かんでいる。

ドウダンツツジ
  少し登ると鉄塔があり、工場の煙突が見える。地元の方からマップを頂く。少し終わりかけたドウダンツツジのトンネルが
 終わると馬の背池分岐(中山観音左の標識)がある。ここを右に曲がる。
 
  広い登山道を緩やかに歩いて行く。柳平広場の分岐を過ぎて歩いて行くと、左手に山陽小野田市方面の展望地がある。
 土地勘がないのでどこだか分からない。

末信・霜降岳分岐

標識(拡大可)
  展望地から8分も行くと、霜降岳と末信の分岐がある。末信の方に曲がると、すぐに右手に展望台・観音岳の標識がある。
 展望岩は帰りに寄ることにして、先ず観音岳に向かう。

観音岳(拡大可)

田代平(拡大可)
  鞍部から登り返すと観音岳に着く。山頂からは田代平の後ろに前城、左手に霜降岳、右手に男山が望める。
 山頂の岩に上がってみたが、霜降岳が違う角度で見える程度で、これと言った展望はない。展望岩に戻る。
 
 展望岩からの山陽小野田市方面の展望

興産大橋(拡大可)

山陽小野田市(拡大可)

宇部空港(拡大可)
  展望岩からは宇部市や山陽小野田市方面の展望が広がる。違う展望岩からは宇部空港方面が望める。
 まだ早いので霜降岳に向かうことにする。

四叉路分岐直進
 
田代平・田代池分岐

田代平
  末信・霜降岳分岐まで戻り、霜降岳2,7㎞の標識を確認して進んで行くと四叉路に着く。管理道・霜降岳の標識に従い直進する。
 緩やかに登って行くと、田代平・田代池の標識があるので、左の山道を登って行く。登り切ったピークが田代平になる。

田代平からの展望(拡大可)

田代池

鳥越峠・鳥越池(左)・管理道(右)分岐
  田代平からも山陽小野田市の展望が望める。坂を降って行くと田代池がある。堤を渡り右に曲がると、鳥越峠・鳥越池の標識が
 あるので登って行く。

鳥越峠

鳥越池
 5分も登れば鳥越峠に着く。前城を見ながら降って行くと、干上がった鳥越池がある。

霜降岳・管理道分岐

男山分岐
  鳥越池からすぐの分岐を左に登って行くと、男山分岐に着く。こしあんの茶饅頭でエネルギー補給。
 元気が出た所で登って行くと、すぐに前城に着く。

霜降城跡(前城)

前城からの展望(拡大可)
  前城からも展望が望める。前城から登り返すと約12分で霜降岳山頂に着く。

霜降城跡(本城)説明板(拡大可)

霜降岳(拡大可)

一等三角点(点名:厚東ノ城山)
  3回目の霜降岳山頂で、ラグビーボールのような広島のメロンパンを食べ男山に向かう。

男山途中の展望(拡大可)
  男山分岐から降って行くと管理道に降りる。男山に登って行くと分岐するが、右のらくちんコースで登る。途中から展望が広がるが
 どの方面か見当が付かない。

男山(拡大可)

男山からの展望(拡大可)
  霜降城跡由来の石碑の後ろに霜降岳が望める。少し降って行き、左手の男山標識から登るとすぐに男山に着く。
 山頂からは北方面の展望が望める。

大固屋広場からの展望(拡大可)
  下山は脇目も振らずに管理道を降って行く。桜並木があり春は綺麗だろう。大固屋広場に寄って行くと岐波方面の展望がある。
  シイの巨木を見て、ゲートを通り、馬の背池・馬の背遊歩道入口に戻って来たが、駐車地の車は一杯だった。
 ドウダンツツジの紅葉時期だろうか、多くの登山客に出会った。それにしても歩きやすい周回路だった。



2017年1月7日   霜降岳・男山周回  持世寺コース


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