老僧山 440m

下関市小野・蒲生野



竜王山から眺める老僧山から烏帽子山の稜線


2019年11月4日(月) 天気 ☀ 単独


深坂峠(11:44)~34分~老僧山(12:18~12:23)~11分~鞍部(12:34)~8分~大岩急斜面(12:42)~52分

~大岩群(13:34)~7分~林道出合(13:41)~15分~県道34号線(13:56)~5分~龍弘寺(14:01)~17分

~老僧岩(14:18~14:25)~49分~深坂峠(15:14)

所有時間 3時間30分


概念図

 


深坂峠(老僧山登山口)


深坂峠の竜王山登山口の対面のカーブミラーの所が老僧山の取付きとなります。急登を登りきると老僧山に着きます。烏帽子山への縦走路もかなり歩かれているようですが、悪い癖が再び起こり東尾根を降りてみました。地図を見ながら慎重に降って行ったのですが、核心部を過ぎて安心したのか、途中から地図も見ずに踏み跡を辿り降りました。その為予定の老僧岩には降りて来れなかったので、再度機会を作ってリベンジしたいと思います。



道しるべ


老僧山登山口
  深坂峠の駐車場は多くの車が停まってる。竜王山への最短コースなので登山客も多いようだ。深坂峠のカーブミラー
 の所にはっきりとした道がある。登り始めは緩やかだが段々急になる。

  ロープが付いていて急坂を登って行くと、約25分で枝分れした木の横を通る。更に登って行くと桜の大木があり、
 そこから一登りで老僧山に着く。


老僧山
  老僧山には三角点はなく、安岡と川中村の境界杭がある。


南尾根

東尾根
  左手の木の間から長府方面が垣間見える。南につづく烏帽子山への尾根は良く歩かれているようだ。ここで藪を漕ぎ
 たくなり東尾根に突入する。徐々に北東に向きを変える。


鞍部を振り返る
  尾根は多少道が荒れているが、意外と快適に歩ける。やがて広い鞍部を登り返して、緩やかに登って行くと植林と
 雑木の境の道になる。ピークを越えて・・・


360m地点

大岩を振り返る
  緩やかに降って行くと、右手(東)にピンクリボンが見える。地図を確認すると、ここが360m地点のようだ。右手の雑木
 を降りて行くと岩があり、その間を降りて行く。
 

降りた道を振り返る
  転げるような一直線の急坂、とても降りれそうにないので、雑木に逃げてジグザグに降りて行く。急坂の下の方は
 間伐してある。
 
  エビネを発見してテンションが上がる。急坂を降りると雑木の道になる。


分岐注意(ここを右に降りた)

炭焼き跡を振り返る
  少し藪を分けて右(南)に降りて行く。右手に道が見えたので、安心したのか地図を確認せずに降りてしまった。
 (※帰って確認すると老僧岩へは、更に真直ぐ北東の尾根を降りる。)明確な道を降りて行くと、炭焼き跡がある。
 
  やがて鹿避けネット横の急な坂を降り、大岩郡の所に降りて来る。この付近で塔の屋根が見えた?そこからすぐに
 林道に降りて来る。林道を少し上がってみて塔を探すが見当たらないので、諦めて林道を降りて行く。
 
  舗装道を右手に上がってみたが、墓なので引き返す。舗装道を左に曲がり、県道34号線に降りて来る。県道を行くと
 龍弘寺参道口の案内板があるので登ってみる。山の中の雰囲気のある曹洞宗の古刹だ。
 
  五右衛門の風呂釜が水溜めになっている。県道34号線にもどり更に行くと、老僧岩と書かれた看板があるので
 登って行く。新しく建った本堂から住職さんが出て来られお参りして行って下さいと言われる。老僧岩の帰りに参拝
 させて頂く事にして、300段の石段を登って行くと、老僧岩に着く。(※新しく建った本堂は曹洞宗龍弘寺だった)

  
  旧本堂の後ろに老僧岩があり、胎内潜りが出来るようになっている。本来ならばここに降りて来る予定だったが、詰め
 が甘かった。本堂にお参りして、住職さんと雑談をして深坂峠まで帰って来た。様子が分かったので、今度は老僧岩
 から老僧山に登り、烏帽子山へ縦走してみたい。



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