恐羅漢山 1346m


2011年8月16日 天気 曇り 夫婦

恐羅漢山登山口〜80分〜山頂〜47分〜台所原〜10分〜台所原平〜49分〜早手のキビレ〜14分〜夏焼峠〜27分〜恐羅漢山登山口

周遊合計時間  3時間47分 (昼食時間除く)


概念図

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地図リンク

花を求めて恐羅漢山に登ってきました。昨年秋のコースと同じコースで逆回りで登ってきました。恐羅漢の山頂は曇っていて霧が出ていました。台所原を下りるときパラパラと雨が落ちましたがすぐに止んでくれました。おかげさまで台所原は霧に霞むブナの大木が神秘的な雰囲気を漂わせてくれました。台所原で散策後、早手峠に向う林道の花を愛でて、登山口に向いました。



道程

牛小屋高原レストハウス駐車場に到着しました。曇っていて頂上は雲の中です。9:17、立山コースから登って行きます。案内板(クリック)によると、山頂まで、1,7qの距離です。
恐羅漢山登山口からゲレンデに沿って登っていきます時々。陽射しが出るので、できるだけ林の中を歩いて行きますが、林は階段です。かなり急な登りなので、ゆっくりペースで花を撮りながら登っていきます。ゲレンデの一番上から振返ります。ここまで、約30分です。
ゲレンデを過ぎると、しばらく林の平らな道が続き、雑木の登山道に入って行きます。かなり暑いので、水分補給をコマメに取って行きます。10:21、稜線に出ました。ここを左に登っていきます。山頂までは、あと200mです。
台所原分岐を通過して、山頂を目指します。10:37、山頂に着きました。ちょうど、1時間20分かかりました。山頂に登山客のグループが居ましたが、入れ違いで下りていきました。山頂は霞んでいて、何も見えません。山頂に咲いていたキンミズヒキを写真におさめて、台所原に向います。(台所原分岐、マウス)
途中草花を撮りながら、滑りながら台所原に向かい下りて行きます。霧が出てきて深山の雰囲気が漂います。誰とも出会いません。熊鈴だけが響きます。
坂が緩やかになって来ました。もうすぐ、台所原に着きます。11:32、台所原に着きました。中ノ川山・天杉山方面と、中ノ甲・聖湖方面と今下りてきた恐羅漢山の三叉路になっています。(マウス)台所原を散策して、昼食を取り、12:47、台所原を後にしました。台所原平の途中の木です。この木の紅葉が奇麗だったので、壁紙にしています。(マウス)
台所原から約10分で台所原平に着きました。ここから、中ノ甲・聖湖方面へ行く道がありますが、どれぐらいの距離か分かりません。夏焼のキビレまで60分とあります。(マウス)林道を歩いて行きます。ここも、草花が多い所でが、マムシもいるのでスティックで草を払いながら進みます。
林道から離れ早手のキビレに向う道です。ここで、山頂にいた団体さんに追いつきました。お先に失礼して行きます。緩やかな登りになりますが、10分もかからずに早手のキビレに着きました。台所原40分、夏焼けのキビレ15分、恐羅漢山頂50分の標識があります。(マウス)
早手のキビレから夏焼のキビレに向います。気持ち良い雑木の中を進みます。正面に砥石郷山が見えてくると、急な下り道になります。14:00、夏焼のキビレの着きました。中ノ甲・砥石郷山と牛小屋高原と、恐羅漢山の分岐です。ここは、右に、牛小屋高原に向います。牛小屋高原まで1,3kmの距離です。
気持ち良い雑木の中を下って行きます。途中の橋が雪の重みで何箇所も壊れています。カリバタBリフトを通過して、14:27、牛小屋高原の恐羅漢山登山口に無事到着しました。


恐羅漢山で出合った花

ヤマジノホトトギス メマツヨイグサ ネジバナ
イタドリ フジバカマ オトギリソウ
オニヤンマ ツリガネニンジン キクバヤマボクチ
リョウブ アキチョウジ ムシカリの果実
エゾアジサイ キンミズヒキ マルバノホロシ
ヤマアジサイ ナルコユリの果実 クサアジサイ
ソバナ キレンゲショウマ オクモミジハグマ
トチバニンジン ヤマボウシの果実 シシウド
トモエソウ ウド ヒメジョオン
ヒヨドリバナ ノリウツギ クサギ