鬼ヶ城(雀谷山) 810m

山口市德地柚木



鬼ヶ城


2022年3月29日(火) 天気 曇り


路肩P(10:21)~41分~雀谷山登山口(11:02~11:10)~24分~尾根取付(11:34)~46分~鬼ヶ城

(12:20~13:07)~25分~尾根取付(13:32)~14分~雀谷山登山口(13:46)~41分~路肩P(14:27)

所有時間 4時間6分


概念図

   

バイオトイレP



鬼ヶ城の場所が知りたいと言われる方を、案内されるのにご一緒させて頂きました。雀谷山の見所は鬼ヶ城の大岩群ですが、最後に登った時から9年が経っています。すっかり登山道のようすが変わっていて、尾根取付きから先は笹薮でした。尾根道と巻道の2組に分かれ、私は笹のない巻道を行きました。しかし巻道終点から先は踏跡もない大藪で、途中から尾根に逃げました。尾根も笹藪ですがまだ踏跡があり、少しは歩きやすいです。鬼ヶ城でランチにして、当初の目的を達成したので良として、雀谷山は踏まず下山しました。



道しるべ


バイオトイレの対面の駐車場
  飯ヶ岳三本杉と雀谷山登山口の分岐に、バイオトイレがあり、駐車場があるのでここに駐める。少し狭いのですぐ先の広い所に
 駐めようとしたが、私有地で杉苗が植えてあるので駐車厳禁。その先の路肩に詰めて駐める。

路肩に駐車
  林道の所々には電波が届かない旨の標識がある。10分余りで橋を渡ると雨量観測所が見える。
  一般車両進入禁止の看板を過ぎて、すぐに川の向こうに県内でも有数の桂の大木がある。2つ目の橋から眼下の清流を眺める。

雀谷登山口
  「ニッセイの徳地の森」の看板の先には大きな滑滝がある。S字に登って行くと雀谷山登山口があり、ここから山道に入る。
 バイオトイレ駐車場から約45分の林道歩きになる。

分岐右
  登山口からすぐの沢を2ヶ所渡り、東に道沿いに登って行くと分岐する。ここを東南(右)にジグザグに登って行く。
 雀谷山は4度目だが一番最初に登った時は、杉苗の道で展望が素晴らしかった事を覚えている。

尾根取付

巻道
  見覚えのある杉の所で、尾根を登る組と巻道を行く組の2手に別れる。

巻道終点

尾根合流
  巻道を行ってみるが、巻道終点上部から先が踏跡もない笹の大藪になり、途中から尾根に逃げた。尾根も笹薮だが踏跡があり
 まだ歩きやすい。しばらく登って行くと、鬼ヶ城の大岩群が見えて来る。
  大岩の左を巻いて岩の上に上がりランチにする。談笑後、一番先の岩に向かう。生木に梯子が掛けてあるのは以前通り。
 木を揺すってみたが何だか頼りない。木の下は崖で落ちたら大怪我では済まない。(岩に上がるのは自己責任で)
 バカが一人大岩によじ登る。
 
 大岩からの展望
 
 

石ヶ岳
  下山は笹をかき分けて尾根を降りたが、こちらの方がまだ歩きやすい。山友さんがテープを付けながら降りられたので、
 少しは分かりやすくなったが、雀谷山はすっかり藪山に化けていた。


2013年3月19日   飯ヶ岳・雀谷山周回


home  2022